今日の3題です。浮き輪

夏は玄関の大掃除をします。西向きの玄関ですが、あるものを全て外に出し、床に洗剤をかけてデッキブラシでゴシゴシこすります。その後ホースで水を全体にまき、その水をデッキブラシで外に掃き出して完了。あとは、午後に西へ傾いてきたお日様が中を照らして乾かしてくれるのをま~ったりと待つのです風鈴

欧米ではSpring Cleaning。日本ではYear-end Cleaning。でも夏だけのお掃除の楽しみ方もありますよ。

 

では、英語の方も頑張って行きましょう。

 

Let's begin today's quizzes! ニコニコ花火

 

 

 TODAY'S
 

何か決め事をする時。色々な人が意見を言い合って、みんなが納得できるところまで話し合い、最後には多数決で決める。これぞ、democracy!・・・とは言っても、例えばそのグループや団体のトップの人の一声でその決定がくつがえってしまうこともありますよね。

 

1)「彼が言えば鶴の一声だおすましスワン

ヒント:「彼の言葉が法律だ」と言って下さい。英単語4語です。

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His word is law.  R

 

このone's word is lawをセットフレーズとして覚えて下さい。「○○の言うことが絶対だ」という意味です。この表現をNHKラジオ実践ビジネス英語のテキストで学習した時、「彼が言えば鶴の一声だ」という訳があり、私はこれで覚えています。

 

では、ちょっと言葉を入れ替えていくつか文章を作ってみて下さい。

 

「お兄ちゃん、今日は外出禁止でしょ?お母さんの言うことは絶対だからね」物申す

 

Hey, you are grounded today, right? Mom's word is law.

 

「田中先生がタブレット使うなって。先生の言うこと聞かなくちゃ」

 

Ms. Tanaka said no tablets. The teacher's word is law.

 

「私がボスなんだから、私の言うことに従いなさい」キメてる気づき

 

I'm the boss here, so my word is law.

 

うわ~、使い方によってはだんだんコンプライアンスが危うくなってきますよ驚きアセアセ

どれもこれも、私が若い頃は当たり前だったな・・・と言う発言をしてelderly nuisance(老害)と言われないようにしましょう。

 

さて、「鶴の一声」は、「雀の千声、鶴の一声」が元の日本語で「つまらない者の千言よりは、すぐれた者の一声が勝っている」と辞書にはあります。ただ、この日本語表現も皮肉っぽい意味で使われることもあります。同じようにone's word is lawも「あの人の言うことは聞きましょう」と中立的な意味から、「あ~、あの人が出てきたあもう何言ってもダメ」と、ネガティブな意味で使われることの両方があるようです。

 

では、次に行きましょう。

 

7月には参議院選挙がありました。その1週間前の朝日新聞では各党の政策の中でほとんど気候変動については触れていない、という記事が一面を飾っていました。

そして政治だけでなく経済界でも、気候変動を考える必要はありますね地球

 

2)「気候変動はついに多くの大企業の視野に入ってきた

Climate change is finally (   ) (  ) (  ) of many major corporations.

ヒント:「電波探知機」という単語が最後のカッコです。その上に、と言って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Climate change is finally (on) (the) (radar) of many major corporations.

 

on the radar「レーダー上に映っている」は、「注目されている」「意識されている」という意味になります。

よく映画などでレーダー画面が映し出されて、計器の針がくるくる回っている中に飛行機の機影が入ってきたりしていますね。「視野に入る」。そこから来た比喩的な表現です。

 

「週休3日制度についてより多くの企業が考えるようになってきた」

 

Four-day work week has been on the radar of more and more companies.

 

「持続可能性は多くの消費者の意識に上っている」

 

Sustainability is on the radar of many consumers these days.

 

また、NHKラジオ実践ビジネス英語の中では以下の例文を勉強しました。

 

「ほとんどの企業がCSRのことを考えていなかった」

 

Most firms didn’t have CSR on their radar. P

 

CSRとはcorporate social responsibility「企業の社会的責任」のことで、このレッスンで初めてこの言葉を聞きました。

 

では、最後です。

 

スニーカーなどの靴紐。廊下ですれ違う生徒の中には、きちんと結ばないままの子供達がいて危なっかしい・・・。ちょっと注意してあげましょう。

 

3)「靴紐がほどけているよスニーカー

Your sholace is ( ).

ヒント:doが「ほどく」という意味で使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Your sholace is (undone).

 

答えはYour sholace is undone.です。もちろん、Your sholace is untied.と考えて下さった方。大正解です!合格

 

また、「あ、靴紐がほどけちゃった」という場合はcome undoneを使います。

 

「私のくつひもがほどけた」

 

My shoelace came undone.  Q

 

「靴紐がほどける」は日常的な事なのに、咄嗟に口に出てこない表現の一つではないでしょうか。覚えて使って下さい。

 

 

on the radar

 

radarを使った英語表現をご紹介しましたので、あといくつか機器、装置などの名前が入った英語表現をクイズにしてみます。挑戦してみて下さい!

なお、1)、2)番は前置詞を答えて下さい。3), 4) 5)は機器、装置の名詞を入れて下さい。

 

1) 「その政治家は何年も表舞台から姿を消している」マイク

 

The politician has been (o- ) the radar for years.

 

2)「会社はその製品を秘密裏に開発していた」

 

The company has been developing the product (u- ) the  radar.

 

3) 「その会社の財務は厳しく調査されている」 

 

The company's finances are under the (m- ).

 

目に見えない小さい物を見る機器。

 

4)「最近のスキャンダルでCEOは非難の的になっている」

 

The CEO is in the (c- ) after the recent layoffs.

 

「(光学機器のレンズにつけた)細い十字線」のことです。十字架

 

5)「いくつかの新商品が現在開発中です」

 

We have several new products in the (p- ).

 

ここを通して天然ガスを送ります。

 

では、答え合わせです。

 

1) The politician has been (off) the radar for years.

 

off the radarで「まったく注目されていない」「姿を消した」

 

2)The company has been developing the product (under) the  radar.

 

under the radarは、軍事用語から来ており、「レーダーに映らないように低空飛行する」=「人目を避ける」「注目されないようにする」という意味になったそうです。1)と2)が紛らわしいですが、underを「低空飛行か」と覚えるとよいでしょう飛行機

 

3) The company's finances are under the (microscope).

 

「厳しく精査されている」「厳しく監視されている」という意味で使われます。顕微鏡で見られたら、隠し事はできません・・・

 

4)The CEO is in the (crosshairs) after the recent layoffs.

 

これは今回調べるまで知らなかった表現ですが、「照準に入っている」=「批判や攻撃の対象になっている」だそうです。crosshairsというのが、照準を合わせるときにその中心にいる十字線。スナイパーにこの十字線を当てられたら終わりか・・・サングラス

 

5)We have several new products in the (pipeline).

 

パイプラインの中にあるので、「準備中・進行中」の案件のことです。もうあとは、このラインを通って出てくるだけですね。

 

さて、お日様が回りましたので、玄関の中はすっかり乾いたのではないでしょうか。太陽