今日の3題です。
今日もアメリカンドッジボール風チャレンジにお付き合い下さり、ありがとうございます。このブログを始めたのが2004年の1月です。たくさんクイズを出させていただきましたが、そろそろ以前出した表現とかぶって来ているものもあります。
ただ、私自身、自分が1年前に書いたブログのクイズに答えられない
ということがしばしばありますので、自分の復習も兼ねて2度目の出題もあり、と開き直りました。
では、今日も3題楽しんで下さい。
Let's get it started! ![]()
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「洋書を読んで、その内容を200字程度でまとめなさい」という宿題を出そうかと考えました。
夏休み明けに提出された物を読むと、どれもこれもよくまとまっていますが・・・![]()
1)「先生は、AIを使った生徒もいるのではないかと、密かに疑っている」
The teacher has a ( ) ( ) that some students used AI.
ヒント:「こそこそした疑い」が直訳です。
The teacher has a (sneaking) (suspicion) that some students used AI.![]()
正解はsneaking suspicionです。have a sneaking suspition that「~ではないかと密かに疑っている」です。
The teacher has a suspicion that some students used AI.
これでも「AIを使った生徒もいるのではないかと思う(疑っている)」という意味で伝わりますが、このa sneaking suspicionとすると「信じたくないが」「なんかそんな気がする」といった気持ちが加わります。よく言う「あやしいな~
」というあれですね。
NHKラジオやさしいビジネス英語の例文を音読してみて下さい。
「あなたはスロットマシンをやるのが好きなだけではないかと密かに疑っている」
I have a sneaking suspicion that you just like playing the slot machine. L ![]()
誰かがラスベガスへ出張する話だったかな?
では、次に行きましょう。
不思議な新商品の展示会に行きました。プラスチック素材ですが、手触りも見た目もまるで薄い紙のようなんです。
「紙よりも生産コストは安いんですよ」と会社の説明員が言いました。
「廃棄するときはプラゴミなのかな?」とぽつっともらしたところ・・・
2)「ちょうどそのことを話そうと思っていました。紙としてリサイクル可能です」
I ( ) ( ) ( ) ( ) that. It is recycable as paper.
ヒント:「ちょうどそれへ来ようとしていた」と言って下さい。
I (was) (just) (coming) (to) that. It is recycable as paper.P
これは文章をまるごと覚えて使って下さい。「今言おうと思ってました」という時に使えます。
I was getting to that.
That was exactly what I was going to say next.
I was just about to say that.
他にもこれらが、言おうとしていた事を相手が先に言った時に使える表現です。
では、最後の問題に行きましょう。日本語との違いが面白い表現です。
昔々ですが、新人教員研修というものに参加しました。山の中にある研修所で缶詰になって先輩教員達から色々教えを受ける3泊4日。
そのプログラムの1つに、理科の先生に連れられて林の中を歩くというものがありました。ただ、歩くんです![]()
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そしてその理科の先生は、出発前にこうおっしゃいました。
3)「十分に分に気を配りなさい」
You should keep your ( ) ( ) ( ) ( ). K
ヒント:「目と耳をよく使え」という意味で言った言葉です。英語では、どちらも「開く」のです![]()
You should keep your (eyes) (and) (ears) (open). K
keep one's eyes and ears openで「油断をするな」「注意を怠るな」などの意味で使われますが、目と耳を使ってしっかり状況を観察しましょうということです。
面白いなと思ったのはears openというつながりです。手で塞がない限り、耳はいつもopenじゃない?と考えてしまいますが、ここは比喩的にその情報に対して耳を向けなさい、ということですね。しっかり注意を向けなさいと言いたい時にこの表現はピッタリです![]()
日本語でも「耳の穴かっぽじってよ~く聞け!」なんて表現がありますが、やはり日本語では「耳を開ける」とは考えないと思います。「耳を傾ける」かな。それで、この表現を面白いと思って書き留めました。
さて余談ですが、先ほどの研修。
実は行軍の間ずっと裸足で歩いたのです![]()
「耳を澄ましましょう、あたりをよく見ましょう。足で大地を感じましょう」とその先生は楽しそうにスタスタ歩いていらっしゃいましたが、私たちはなんか踏むんじゃないかとヒヤヒヤしながら歩きました。
そしてある地点で
「はい!ではみなさん、ここで寝転んで!」
そして新人くん達は、みんな大地に仰向け。お空を仰ぎました![]()
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Some experience!(なかなかの経験でした!)
ユニークな先生に指導されてのユニークな体験でしたが、ここで体験したことを新人教員達は、どのように教室で生かしたのでしょうか?![]()
8月が来ると、この研修を思い出します![]()
sneak
have a sneaking suspicionのsneakは「こっそり入る」「こそこそ動く」「うろうろする」など、なにやら怪しげな行動を指します。そんなsneakを使った表現をいくつかご紹介します。
1) sneak peek 「チラ見せ」「のぞき見ること」
Let's have a sneak peek at the next episode. ![]()
「次回の番組を少しだけ見てみましょう」
2) sneak out 「こっそり出て行く」
She tried to sneak out the boring party.![]()
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「彼女は退屈なパーティをこっそり抜け出そうとした」
sneak into Aとすると「Aにこっそり入る」とこの逆が表現できます。
3) sneak past「目を盗んで通り抜ける」
The thief managed to sneak past the security guard.
「泥棒は警備の目を盗んで通り抜けることができた」
4) sneaky 「こそこそした、ずるい」
Don't be sneaky! I saw you copy her answer.
「こそこそするな!あの子の答案写してるの見たぞ」
2)の例文などはShe tried to leave the party secretly.と言っても同じ意味なのですが、sneakが使えると「こっそり」「人に知られず」を的確に表現できるかと思います![]()
