勝手な考察をする場所 -8ページ目

何故苦しみたくないのか?

今僕達が当たり前のようにやっている行動の1つに「苦しみを避ける」があります。

嫌いなものはなるべく食べないし、嫌いなことはなるべくしません。

そして「嫌い」は「苦しみ」につながっています。

嫌いだから」と言ってしまえばそれまでですが、少し違う気がします。


苦しみは大きく二つに分けることができると思います。

身体的苦痛精神的苦痛です。


身体的苦痛

これは主に普通の痛みです。

怪我や病気等で発生する強い刺激です。

この刺激は身体の破損を伝えるものです。

この刺激になれてしまうと、いざという時に刺激が伝わらない可能性が出てしまいます。

ようは、この痛みは常に新鮮でなければならないということです。

よって、身体的苦痛は避ける理由があるといえます。


精神的苦痛

これは好き嫌いの嫌いの部分のことです。

ようは感情的に嫌いなものです。

僕はセロリの味が嫌いなんです。

妙に薬っぽいし。

でもあれ毒ではないですよね?

むしろ栄養があって自分にとっては利益のあるものです。

しかし、利益があるとかないとかそんなことを考えて避けているわけではありません。

あの味によって与えられる「背中がゾゾゾっとする感覚」を避けているのです。

また基本的に、悲しむことは避けられます。

そしてそれらが精神的苦痛です。

しかし、あの感覚を得ることでどんな不利益があるでしょうか?



「苦しみである ゆえに不利益である」が成り立たない以上

「苦しみである ゆえに避けるべきである」は成り立ちません。




では、何故避けるのか?



また、避けるか否かは固体によって判断が異なることも興味深いです。




そこには僕のまだ気づいていない法則があるのかもしれません。

利益不利益とは違う、生物を動かす法則があるのかもしれません。

進化の進化

言い訳チックですけど、やっぱ受験生は忙しいです。

もっと早くから勉強すればよかった・・・。

この先もあまり更新には期待しないで下さい・・・。


まぁ、愚痴はおいといて。

今回は「進化の進化」についての考察を話したいと思います。

進化について を呼んでおくことを推奨します。


まず、「進化の進化」とはなんのことか。

ようは「進化システムが変わってきてるんじゃね?」ってことです。

勿論今に始まったことではないですけど。



当初のDNAは自分の複製を作るだけでした。


しかしある時、特殊な能力を秘めた種が誕生しました。

ヒトです。

ヒトは他の動物よりはるかに優れた文化を手に入れました。

獲物のとり方、植物の育て方、道具の使い方・作り方・・・・


そして近い未来、文化はDNAを超えると思います。

もうヒトはDNAによる進化に頼ることはなくなると思います。

そして文化による進化に乗り換えるのです。

この変化こそ進化の進化です。


DNAを全く使わないということではありません。

場合によっては全く使わなくなるかもしれませんが。

DNAが優れた変化をするのをいちいち待たないということです。

ヒトは自ら生んだ文化によって自己を向上つまり進化するのです。

移動速度はダントツです。

空も飛べます。

水中にもいけます。

勿論生身では他の動物にかなわないことが多いです。

しかし、文化(乗り物・薬品・武器・機械など)を使うことでトップに君臨していると言えます。


さらに、DNAによる進化では月に行くことなんて到底不可能ですよね。

まぁ、0%とは言えませんが。

しかし、ヒトはそれを達成した

さらに、月に住むことも可能かもしれないし、宇宙にだって住めるかもしれない。

環境適応能力が非常に高くなっていることを表しています。

他の種を必ずしも必要としない種(完全体)になれるかもしれない。

今、ヒトは進化を極めうる存在になろうとしています。


「進化の進化」こそが「進化」の集大成と考えます。

(-1)*(-1)

なぜ(-1)*(-1)は1になるのか考えたことはありませんか?


僕には中1の弟がいます。

「正の数」「負の数」について習っていたころに聞かれました。


「なんでマイナス×マイナスはプラスなの」


-(-1)=1なら感覚的にわかりますよね。

マイナスを借金に例えればわかりやすいです。

借金(マイナス)が無くなる(引く)事は自分にとって利益(プラス)ですね。


しかし、マイナスをマイナス倍すると、何故プラスになるのかは微妙です。


そこで、こんな風に考えてみました。


問 (-1)*(-1)=1を証明せよ。


(左辺)-(右辺)={(-1)*(-1)}-(1)

         =(-1)*(-1)+(-1)*1   ∵-(1)=-1=-1*1

         =(-1)*(-1+1)       -1でくくった ×ぐぐった

         =(-1)*0

(左辺)-(右辺)=0


したがって

(-1)*(-1)=1



でもまぁ、こんな小難しいことする必要ないんですけどね。

-(-1)=1ということがわかった時点で(-1)*(-1)=1は証明されているんです。

なぜなら、-(-1)も(-1)*(-1)も-1を1つ引くという同じ意味を表しているからです。


結局、上で述べた借金理論で十分ということですね。



ちなみに、分配法則についても聞かれました。

これは二つの長方形を用いて表すことができます。

←二つの長方形ですね  (´∀`)。oO(画像を張るのが面倒だったんです)

x(y+z)を考えます。

xは横。

y+zは縦です。

言いたい事わかりますかね?


面積はxy+xzになりますね。


こんなことを考えながら、高校の数学より中学の数学のほうが楽しかったなぁ、なんて思いました。


案外、単純なものほど難しくできてるんですよね。

他者を助ける快感

それは図書館からチャリで帰っている途中のことでした。                                                                                                                                                                           

 

側溝で何かがうごめいていました。


と言うより、暴れていました。


チャリと止めてよく見ると、鳥のヒナでした。


赤子でもなく、大人でもない、そんな感じのヒナでした。


で、羽が水に濡れたようでした。


バタバタしてるし、見た感じピンチって感じでした。


というわけで助けることにしました。


最初突付かれたんですけど


恐怖感からか、覚悟したのか、敵ではないと悟ったのか、はわかりませんが


とりあえずおとなしくなりました。


拾い上げてみると、カワセミっぽかったです。


安全なところに放しました。


なんか和みました。(´∀`*)


それまでの精神的な疲れが一気になくなりました。


他者のために何かをするって、やっぱ良いなって思いました。

たまには感情に任せて書いてみる

今日クレペリン検査の結果が返ってきました。


なんか僕は

気分や感情が表に出やすいタイプ

だそうです。

感情はあまり表に出さないようにしてるつもりなんですけどね・・・。


いや、むしろ出すのが怖いのかもしれないな。


過去の感情は今の自分を苦しめるもの。

楽しい記憶も辛い記憶もすべてそう。


楽しい記憶は、今の楽しさを劣化させ

辛い記憶は、今の楽しさを見失わせる。


そんな記憶を作ることが怖い。

作らせる感情が憎い。


だから僕は感情を封印した。


信頼できる理性を選んだ。


確かに選んだはずだったのに・・・・・。



今の僕にあるものは、中途半端な理性と、悲鳴を上げる感情。



あの時、そう、あの時逃げてさえいなければ・・・・・。