人間は
仕事や恋愛でストレスがたまると
何らかのはけ口をみつけ
それを解消しようとする。
解消できないと心身ともに
不安定な状況を続けることになる。
そうなると
心身に何らかの悪影響を及ぼすことになる。
人はそうならないために
「ストレス解消」を実行する。
男の「ストレス解消」は
酒を飲む
スポーツに汗を流す
あるいは、女遊びをする
といった感じになるだろう。
その他の方法も考えられる。
これを心理学では
「代償行為」といっている。
女性の「ストレス解消」は
シッピングや
食べる
といった方法が多いようだ。
もっともよく見受けられるのが
食べるという行為である。
ある人から言わせると
女性が失恋すると
その精神的ショックから
情緒不安定となり
食欲が旺盛になるケースが多いのだという。
つまり
これは性への欲求が食への欲求に
「代償行為」された結果である。
どうやら女性は
恋愛に限らずストレスがたまると
食欲が旺盛になるようだ。
もちろん
そうならない人もいるかもしれないが…。
「食欲」「性欲」という
二つの本能的欲求は
脳の中でとても近い部分で発生している。
そのためか
「食欲」と「性欲」が同時に成立することはない。
それは、満腹感が性欲中枢に影響し
発情ホルモンが摂食中枢を
抑制するからだといわれている。
摂食中枢は
性ホルモンの影響を
受けるようにできているのだという。
ところが
男性ホルモンより
女性ホルモンによる影響のほうがはるかに大きい。
摂食障害が思春期の女性に多いのは
女性ホルモンの変調に起因しているからだろう。
したがって
心的なストレスにさらされ続けた女性は
「食欲」と「性欲」のバランスが狂っていく。
その結果
空腹中枢がうまく働かないので
空腹感が感じられない。
食べても食べても
満腹感が得られなくなる。
だから
失恋の反動が大きなストレスとなった場合は
「やけ食い」という状況も起こり得る。
女性の「食欲」による「代償行為」は
ストレス解消のためである。
ストレスが解消されれば
「代償行為」も終わるだろう。
失恋の痛手は大きいかもしれないが
男より立ち直りは早いはず。
だから
「食欲」に走ったとしても
心配する必要はない…。
結婚し子供を生んだ女房たちが
どんどん太っていくのは
夫に対して不満があるのかもしれない。
だとしたら
それが解消されるまで太り続けるのでは…。
考えてみれば恐ろしい話。




























