3月9日、10日。
岩井式メイクセラピーは
癒しフェア大阪に出展します！
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東京、名古屋出展でも大人気で混雑が予想されます。
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敬愛する友人、荒井弥栄さんがプロデュースする帯が
今月号の「美しいキモノ」にたくさん掲載されています。
松嶋菜々子さん、艶やかですね。
「美しいキモノ」の中に、「貴瑛」はたくさん掲載されていますが、
私の一番のお気に入りはこちら↓
大人の女性が持つロマンティックさとエレガンスを感じます。
こちらも好き↓
凛とした強さと知性が溢れている感じがします。
こちらも素敵↓
艶やかで可愛らしのに、力強さを感じます。
どの帯も気品に満ち溢れています。
「美しいキモノ」のページを1枚、1枚めくっていくうちに、
ある懐かしい感覚を思い出しました。
私は幼い頃、着物を見るのが大好きだったことに。
祖母か母のお気に入りだったのでしょう、一冊だけ居間に置いてあった着物の雑誌。
華やかで美しくて艶やかな着物や帯、帯締、草履・・・
目が釘付けになって夢中で見ていました。
何度も何度も、暇さえあれば（あの頃は毎日暇？(笑)）まったく飽きなかったな～
大河ドラマの「篤姫」が大好きだったのですが
篤姫が着ていた着物が本当に美しくて。
色の配色や宝石のように染められた糸で縫われているのが画面でもわかり
ぽ～となりながら毎週楽しみに観ていました。
あ～、私、色彩が美しいものが大好きなんだなって、
細胞から思い出した気がしています。
メイクが好きで、コスメが好きで、洋服が好きで、お花が好き。
私が好きなものの共通点は、色と質感が美しいこと。
お花以外は全部、仕事にしてる。
コスメは自社ブランドをつくっちゃいましたからね(笑)
洋服は小学生の頃はお気に入りの洋服に一日に2度、3度と着替えて、
祖母に「七面鳥」だと笑われたほどでした。
懐かしいな。
今では人様のお洋服を選ばせてもらっています。
皆さんは幼い頃、どんなことに夢中になっていましたか？
好きなことを仕事にしたい人は多いと思いますが、
夢中になっていたことから掘り起こしてみると見つかるかもしれません。
好きを超えた「夢中」をです。
弥栄さんの帯のおかげで、大切なことを思い出させていただきました。
そして、弥栄さんや天国の祖母のように、
着物を日常着として出かけられる自分になりたいという目標もできました。
近い未来に実現したいと思います。