セルフイメージの書き換え | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。



自分の人生を考えるにあたり、
はっきりしていることがあります。


自己概念(セルフイメージ)以上の
人生はあり得ない!



セルフイメージとは、自覚している
自己概念だけではありません。


無自覚な知らず知らずに身についた、
自己概念もあります。


自覚している自己概念と、
自覚していない自己概念の
どちらが人生に影響を与えるか!


わかりますよね。


無自覚(無意識)の自己概念の方が、
人生に与える影響が大きいわけです。


例えば、ある本に
自信をつけるためには、
毎日鏡の前で、
「お前は出来る」「お前は出来る!」
と100回唱えましょう、


と書いてあったとします。


さて、「お前は、出来る!」と
毎日唱えれば、自信がもてるように
なれるのでしょうか?


なれる人もおられると思いますが、
殆どの人は、逆効果!


どうしてかというと、


無自覚な心の領域(無意識)では、


自信を持ちたくない!


えっ、どういうこと?


自信を持ってしまうと、どうなると
思っているかというと、


これも例えばですが、


責任を持たないといけない。
面倒なことをやらないといけない。
しんどいことをやらないといけない。



というような、
認知の歪みがあることが多いのです。


要は、しんどいことをやるくらいなら、
自信のないままの方が安全!


という無意識の想いがある場合が多いのです。


変わらないほうが安全!


という無自覚な自己概念がある人が、
いくら、自信をつけようと、
「自分は出来る!」と鏡の前で
言い続けても、逆効果であることが
お判りいただけたと思います。


結局のところ、何をやろうにも
自信が持てず、なかなか1歩が
踏み出せなかったり、
中途半端に終わらせてしまう
ことになります。


そして、
ますます自分のことが嫌いになります。


ということで、


本当に人生を変えたければ、


無自覚な自己概念を知って、
本当の自分が思い描く自己概念に
変えていく!


これを心理学者エリックバーン氏は
人生脚本の描き直しと言っています。


気づいて、本当の自分に戻る!


この続きは次回にて。



ご自身のこれからの生き方について迷いがある人は、
ココロジー研究所HPをご覧いただければと思います。
質問等ございましたら、お問い合わせからお願いいたします。
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