セルフイメージの書き換え② | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。



セルフイメージ(自己概念)以上の
人生はあり得ない!


ただ、自覚できているセルフイメージと、
自覚できていないセルフイメージがある。


もし、自分の人生を変えたいのなら、
無自覚(無意識)なセルフイメージに
気づき、本来の自分に戻っていく。


そんなことを前回書いてきました。


では、無自覚なセルフイメージに
気づくためにはどうしたらよいか!


セルフイメージ以上の人生は
あれ得ない!


のであれば、


現状は、セルフイメージそのもの。


要は、今起こっていることを
ジャッジメント(良いとか悪い)せずに
そのまま見る。


そして、一旦は受け容れることかと思います。


現状をジャッジメントせずに
そのまま見ると、…


いろいろ見えてきます。


例えば、自信のない自分がいたとします。


自信のない自分がバレないように、
自信のあるふりをしたり、
偉そうにしたり、
陽気に見せようとしたり、…


自分ではない自分を演じようとしている
自分が見えてきます。


偽りの自分を演じていると、疲れます。


でも、


疲れている自分は人前では見せれません。


また、偽りの自分を演じます。


そして、…


自分が何者かわからなくなり、
得体のしれない不安がいつもあります。


モヤモヤ感が拭えません。


視界不良な視点で物事を見ますので、
起こる現象を何もかもがうまくいかない
という意味付けを加えます。


このように、いろいろ見えてきました。


そして、


自信がないのがいけないと思うから
自信がない自分を隠そうとする。


自信のない自分を受け容れることが、
セルフイメージを描き変えるスタート。


ということに気づくのです。


このプロセスを丁寧にやれば、
腑に落とせます。


等身大のあるがままの自分を
受け容れたら、本当は
どういたいのか?
何ができるのか?
やりたいことを実現するためには、
どうしていけば良いのか?


本当の自分に戻ったとき、
目標や行動が見えてきます。


本来、自分には嘘はつけないのです。


もっと言うと、自分を偽って
生きることが本当に苦しくなる時代が
やってきました。
(詳しくは、次の機会に)


自分に嘘はつかずに正直に生きることこそ、
幸せで豊かな人生を生み出す時代が
やってきたということです。



ご自身のこれからの生き方について迷いがある人は、
ココロジー研究所HPをご覧いただければと思います。
質問等ございましたら、お問い合わせからお願いいたします。
http://cocolozy.com/