現実とは、実が現れる(成る)と書く。
実が成るのは、その実の種をまいているから。
自分が本当に望む種を撒き直すことが人生脚本の書き換え。
そのためには、自己〇〇が必要。
そんなことを前回書きました。
自己〇〇の中にさて何が入るのでしょう?
自己の後に2文字となると、…
いかがですか?
自己啓発、自己理解、自己受容、自己一致、自己統合、自己研鑽、自己分析、自己開示…
いろいろ出てきますよね。
では、どれが正解か!
はい、
すべて正解です。
これらすべて自分に向けての言葉。
4文字熟語にすると、別々の意味になりますが、すべて自分繋がり。
ということで、上記に挙げました自己〇〇。
どれか一つ欠けると、どれもきちんと出来なくなると思います。
ということは、どこからやってもOK。
やりやすいところから、自分自身を正しく知るということが、
人生脚本を描き直すうえで大事だと思います。
やりやすいところからと言われても、…?
私たち日本人は、これまであまり自己について考える機会がなかったように思います。
戦後、GHQの施策でアイデンティティ確立の教育がバッサリ切り落とされましたからね。
あくまでも、どこからスタートしてもOKですが、私の経験からすると、
自己受容⇒自己分析⇒自己開示⇒自己理解⇒自己一致(自己統合)
⇒自己啓発(自己研鑽)⇒自己受容
というサイクルがやりやすいかなと思っています。
このサイクルを回しながら、アイデンティティを確立していき、
社会の求めていることに価値を提供する。
そして、社会との共生を営む。
そのための人生脚本にしていく。
そんな感じでしょうか。
もう少し詳細を書きたいのですが、長くなりそうです。
この続きは次回にて。
ご自身の人生脚本に興味がある人は、
ココロジー研究所HPをご覧いただければと思います。
質問等ございましたら、お問い合わせからお願いいたします。
http://cocolozy.com/