人生脚本の描き直し | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。



2020年に入り、ざわつきを感じている人が多いのではないかと推察しています。


ざわつきと表現しましたが、理由がわからないちょっとした不快感や、
内側から湧いてくる落ち着きのない衝動とか、…


何かこれまでにない違和感を感じていないでしょうか?


この違和感を感じておられる人は、そこは向き合っていただきたいと思います。


その違和感の正体をつきとめていただきたいと思います。


どうしてかと言いますと、


それは自分が発する何らかの信号かもしれません。


本来の生き方は、こうだよ!と言っている内なる声の可能性が高いのです。


これを放っておくと、一見不幸と思われるようなことが次々と起こってきます。


経験者は語る、です。


そうです。


私は、その内なる声をずっと無視してきた人間なのです。


無視することにより、40数年間、とても苦しい生き方をしてきました。


そして、すべてを失う経験をしました。


苦しいとは言いましたが、それは今だから言えることです。


その苦しい期間は、苦しいという自覚がありませんでした。


毎日しんどいですし、疲れは取れませんし、憂鬱な日が多かったという自覚はありました。


ただ、それは、当たり前、普通のことで誰もがあることと認識していました。


そして、起こるべきことが次々起こったのです。


お金も人も、これまで培ってきたことも、一旦、すべて失いました。


失う前に気づいたらよかったのですが、頭を打たないとわからなかったのです。


今となれば、その経験も得難い経験です。


すべてを失いましたが、今は、すべてを失う前よりは充たされています。


充たされているとのは、心が充たされているのです。


では、すべてを失う前と今は何が違うのか?


一言でいうと、自分で人生のシナリオを描けるようになったということです。


以前は、知らない間に描いたシナリオに支配されていました。


自分では望んでいないシナリオを生きるのと、自分が描いたシナリオを
歩んでいくのとどちらがいいですか!


今の生き方は違うよ!
今、それをざわめきという形で受け取っているかもしれないのです。


長くなりましたので、この続きは次回にて。