自分を知るためには、自我と真我の統合を3回にわたり書いてきました。
今回をそのまとめを。
コロナ騒動は、多くの人に転機が訪れるかと思います。
自我は変化を拒みます。
でも、変化を拒めば、変化著しい時代に苦難の道を歩むことになります。
私もそうですが、切羽詰まらないと、人はなかなか行動できないのです。
だからこそ転機を活かし、自分の才能や特性をもう一度見直す絶好の時期です。
自分にとっての幸せとは何?
自分らしい生き方はどういう生き方?
そのためにも、自我と真我の統合を!
真我からのメッセージは快か不快という感情を伴って届きます。
私はパソコンが苦手です。
今の時代やらないといけないからやりますが、出来ないことが多く不快です。
一方で、パソコンを自由に使いこなし、私が1日かけて解決できないことを、
その人は1分でして見せます。
その人は、パソコンを自由に操りやりたいことが出来る。
その人にとっては快です。
何を言いたいかというと、…
人によって快や不快を感じることは違うということ。
それが他者とは違う自分らしさです。
自分らしさを追求しようと思ったら、自分は何に快を感じ、何が不快なのか!
快の感覚は、人や社会と繋がったときに特に強く感じます。
快を感じきり体感していくと、真我と繋がっていきます。
自分らしさとは、真我と繋がり、元(自分)に戻っていくという感覚です。
例えば、脱臼したら痛いし、苦痛です。
元に戻したら楽になります。
だから、元の自分に戻るほうが楽なのです。
冒頭に書きましたように、自我は変化を拒みます。
でも、元に戻るということであれば抵抗はしません。
当たり前ですよね。もとに戻るだけですから。
自我も真我も納得できる選択を常に意識する。
それが自我と真我の統合なのです。
動画:心からの”ありたい姿”を「思い出し、実現していく瞑想~呼吸編~
瞑想は、真我にもつながりやすい手法です。
今回は、呼吸編。6分ほどの動画ですので、ぜひ、ご覧ください。
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http://cocolozy.com/