自我と真我④ | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

自分を知るためには、自我と真我の統合を3回にわたり書いてきました。

 

 

今回をそのまとめを。

 

 

コロナ騒動は、多くの人に転機が訪れるかと思います。

 

 

自我は変化を拒みます。

 

 

でも、変化を拒めば、変化著しい時代に苦難の道を歩むことになります。

 

 

私もそうですが、切羽詰まらないと、人はなかなか行動できないのです。

 

 

だからこそ転機を活かし、自分の才能や特性をもう一度見直す絶好の時期です。

 

 

自分にとっての幸せとは何?

 

 

自分らしい生き方はどういう生き方?

 

 

そのためにも、自我と真我の統合を!

 

 

真我からのメッセージは快か不快という感情を伴って届きます。

 

 

私はパソコンが苦手です。

今の時代やらないといけないからやりますが、出来ないことが多く不快です。

 

 

一方で、パソコンを自由に使いこなし、私が1日かけて解決できないことを、

その人は1分でして見せます。

 

 

その人は、パソコンを自由に操りやりたいことが出来る。

 

 

その人にとっては快です。

 

 

何を言いたいかというと、…

 

 

人によって快や不快を感じることは違うということ。

 

 

それが他者とは違う自分らしさです。

 

 

自分らしさを追求しようと思ったら、自分は何に快を感じ、何が不快なのか!

 

 

快の感覚は、人や社会と繋がったときに特に強く感じます。

 

 

快を感じきり体感していくと、真我と繋がっていきます。

 

 

自分らしさとは、真我と繋がり、元(自分)に戻っていくという感覚です。

 

 

例えば、脱臼したら痛いし、苦痛です。

 

 

元に戻したら楽になります。

 

 

だから、元の自分に戻るほうが楽なのです。

 

 

冒頭に書きましたように、自我は変化を拒みます。

 

 

でも、元に戻るということであれば抵抗はしません。

 

 

当たり前ですよね。もとに戻るだけですから。

 

 

自我も真我も納得できる選択を常に意識する。

 

 

それが自我と真我の統合なのです。

 

 

動画:心からの”ありたい姿”を「思い出し、実現していく瞑想~呼吸編~

https://youtu.be/6g9hTkdk0EI

瞑想は、真我にもつながりやすい手法です。

今回は、呼吸編。6分ほどの動画ですので、ぜひ、ご覧ください。

 

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http://cocolozy.com/