捉え方Ⅱ | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

私は夏が嫌いだった。でも、ここ3年くらいは嫌いではなくなった。

それは夏に合わせた生活スタイルが確立できたから。

それができた秘訣は、捉え方。

 

 

そんなことを前回書きました。

 

 

では、どのような捉え方ができるようになったか?

 

 

それはどうして夏が嫌いに至った要因に気付けたからです。

 

 

私は夏が嫌いと思っていましたから、熱くなってくると憂鬱になっていました。

 

 

思えば、学生氏時代からずっと夏は嫌いと思い込んでいますから、

夏の嫌なところしか見えなかったのです。

 

 

お腹がすかないし、ご飯もおいしくありません。

無理やり食べるから、更に食事が苦痛になります。

おまけに消化不良を起こすこともたびたび。

 

 

という具合に、夏になるとこうなるというイメージが私の中に定着していたのです。

 

 

でも、ある記事が私の夏の捉え方が変わるきっかけとなったのです。

 

 

夏は、夏太りする人が続出する。

 

 

えっ、うそ!

 

 

私は、夏になると体重が必ず減ります。

 

 

ここ数年の体重経過を見ていますと、おそらく私のベスト体重は49㎏だと思います。

 

 

これが酷いときには44kgまで減ったことがあります。

 

 

本当に病気かなと思ったくらいです。

 

 

それなのに、夏は夏太りする人が増えると書いてあるのです。

 

 

その記事には、夏は冬に比べると身体が体温を上げる必要がないということ。

それを冬と同じような量を食べると太るということなのです。

 

 

そうか!

私の場合、夏にお腹が減らないのはこういうことなのか!

 

 

確かに冬はお腹が空くのに、どうして夏は減らないのか?

 

 

ずっと疑問だったのですが、その記事を見て、私の身体が

食べ物をそこまで求めてないということなんだ、ということがわかったのです。

 

 

食べないと体重が落ちるのではなく、身体がそこまで求めてないのに

無理やり食べようとするから、消化不良を起こして体重も体力も落ちる。

 

 

食べないと夏はやせる、という思い込みが違うことに気づけたのです。

 

 

試しに、身体が求める時に食べる。しかも、無理やりいっぱい食べようとせず、

満足したところでやめる。

 

 

こうするとどうなったか?

 

 

消化不良を起こさなくなったのです。

そして、体重も大きく落ちることはなくなりました。

体力も落ちなくなりました。

 

 

すべては、夏は夏バテするから嫌い。

夏バテしないように、食べなくてはならない!

 

 

この捉え方が、悪循環を生み出す根源だったのです。

 

 

そして、夏そのものの捉え方も変わってきたように思います。

 

 

それは、・・・・・。

 

 

長くなりそうですので、次回にて