周りを敵にする人と味方にする人。
何が違うのでしょうね?
自分の価値観・考え方が同じ人はいません。
価値観・考え方が違う人を見ると、自分が正しい、相手が間違っている。
そう思ってしまうのは、仕方ないかもしれません。
要は、どちらが正しいかを競ってしまうのです。
では、価値観・考え方の違う人をどう捉えているのでしょう?
これは、冷静にフラットにみればわかります。
それは、・・・・・。
違う人間だから価値観・考え方は違って当たり前。
しかし、違うだけで瞬時に敵と判断してしまっているのです。
それは、今までの人生の中で価値観・考え方の違う人と接して、
随分嫌な思いをしてきたのでしょう。
そういう捉え方の癖が出来上がっているのです。
これを観念や思い込みと言います。
要は、自分を守るための防衛反応のひとつ。
よって、このような捉え方になってしまうのも仕方ないかもしれません。
話しを元に戻すと、・・・・・。
目の前の人とは、価値観・考え方がただ違うだけ。
違うことだけで敵か味方はわからない。
そもそも、同じ価値観・考え方の人なんていなくて当然。
そう捉えることで、まずは相手の価値観・考え方を知る。
次に、相手との接点を見出すよう努める。
そういうことができる人が、周りを味方にしていける人なのです。
でも、そこまでフラットに物事を見ることが難しいのも事実。
どうしてフラットに見れないのか?
そのことにつきましては、また、次回にて。