自己中心Ⅱ | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

周りを敵にする人と味方にする人。

何が違うのでしょうね?

 

 

自分の価値観・考え方が同じ人はいません。

 

 

価値観・考え方が違う人を見ると、自分が正しい、相手が間違っている。

 

 

そう思ってしまうのは、仕方ないかもしれません。

 

 

要は、どちらが正しいかを競ってしまうのです。

 

 

では、価値観・考え方の違う人をどう捉えているのでしょう?

 

 

これは、冷静にフラットにみればわかります。

 

 

それは、・・・・・。

 

 

違う人間だから価値観・考え方は違って当たり前。

 

 

しかし、違うだけで瞬時に敵と判断してしまっているのです。

 

 

それは、今までの人生の中で価値観・考え方の違う人と接して、

随分嫌な思いをしてきたのでしょう。

 

 

そういう捉え方の癖が出来上がっているのです。

 

 

これを観念や思い込みと言います。

 

 

要は、自分を守るための防衛反応のひとつ。

 

 

よって、このような捉え方になってしまうのも仕方ないかもしれません。

 

 

話しを元に戻すと、・・・・・。

 

 

目の前の人とは、価値観・考え方がただ違うだけ。

違うことだけで敵か味方はわからない。

そもそも、同じ価値観・考え方の人なんていなくて当然。

 

 

そう捉えることで、まずは相手の価値観・考え方を知る。

 

 

次に、相手との接点を見出すよう努める。

 

 

そういうことができる人が、周りを味方にしていける人なのです。

 

 

でも、そこまでフラットに物事を見ることが難しいのも事実。

 

 

どうしてフラットに見れないのか?

 

 

そのことにつきましては、また、次回にて。