失敗したくない心 | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

誰でも失敗はしたくありません。



失敗より成功する方が気持ちいいですし、自信がつきます。



失敗したら落ち込みます。



私も、出来れば失敗したくありません。



失敗せずに常にうまくいく方法があれば、どんなことを
してでも学びたいと思います。



だけど、・・・・。



そんな方法ありません。



もっと言えば、成功という概念自体が実にあやふや。



個人によって、成功の尺度が歴然としません。



わかりやすいのは、お金ですかね。



成功者=お金もち。



これが一番わかりやすい尺度かもしれません。



では、お金持ちの人は常に成功し続けたのか?



どうやらそうではないみたいです。



お金持ちの人に聞いてみたらよくわかると思います。



過去に大きな失敗や苦難をたくさん経験してきてます。



最悪な事態を乗り越えてこられたんですよね。



では、なぜ、乗り越えてこれたのか?



それは、誰かが手を差し伸べてくれたのです。



助けてもらえたのです。



要は、助けてもらえる人間関係を築いていたのです。



では、そういう人間関係をなぜ築けてこれたのか?



いろいろあると思うのですが、共通しているのは
人に好かれていたということです。



私も過去に大きな挫折経験があります。



離婚・廃業・大金をだまし取られる。



そんな最悪の時、どうだったか?



皆、私から離れていきました。



私は、人から好かれていなかったのです。



そんな最悪の時でも、両親や姉だけは、私を受け入れてくれていましたが、・・・。



最悪の時、手を差し伸べてくれる人がいる人といない人。



何が違うのでしょうね?



それは、自分が人のことをどう思っているか?
その前に、自分が自分のことをどう思っているか?



そこに尽きると思うのです。



それって、どういうこと?



長くなりますので、この続きは次回(5/2)にて