人の本質Ⅱ | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

人にはそれぞれ『本質』があります。




『本質』とは、『その人本来の姿』です。




十人十色。

全く同じ『本質』の人はいないということです。




『自分の本質』とは、本来は自分で知っているものです。




しかし、『自分の本質』を知っているという人には、

あまりお会いしたことはありません。




私のようなコンサルタントは、人の本質を見出す

お手伝いをしています。




組織であれば、その組織の本質(個の本質の集合体)を融合

するお手伝いをしています。。




昨日のこのブログ書きました私の実例のように、

なかなか自分の本質に目をやりません。




プライドや体裁のように、自分が人からどう見られているか、

即ち、自分目線で物事を見てしまうのです。




その根底には、自信のなさが隠れています。




自信のなさを人に悟られると愛されなくなる、という恐れから

違った自分になろうとしてしまうのです。




『自分の本質』、即ち、『本来の自分の姿』に立ち返るために

必要なことは?




『自信のない自分』を受け入れることこそ、すべての出発点なのです。




所詮、ひとりの人間の力なんて微々たるものです。




では、『自信のない自分』でいいの?




良くはありません。




そこにあぐらをかくということではありません。




自信がないことだけを認識すれば、人に寄りかかって

生きなければなりませんので。




『自信のない自分』を受け入れたうえで、『自信』とは、何なのか?




やはり、その『本質』に目を向けていく必要があります。




このように、なぜ?なぜ?と自分の中に問いかけ、『自分の本質』

に近づけていくのです。




話しは戻りまして、『自信』とは?




長くなりますので、この続きは次回(2/17)にて。