人にはそれぞれ『本質』があります。
『本質』とは、『その人本来の姿』です。
十人十色。
全く同じ『本質』の人はいないということです。
『自分の本質』とは、本来は自分で知っているものです。
しかし、『自分の本質』を知っているという人には、
あまりお会いしたことはありません。
私のようなコンサルタントは、人の本質を見出す
お手伝いをしています。
組織であれば、その組織の本質(個の本質の集合体)を融合
するお手伝いをしています。。
昨日のこのブログ書きました私の実例のように、
なかなか自分の本質に目をやりません。
プライドや体裁のように、自分が人からどう見られているか、
即ち、自分目線で物事を見てしまうのです。
その根底には、自信のなさが隠れています。
自信のなさを人に悟られると愛されなくなる、という恐れから
違った自分になろうとしてしまうのです。
『自分の本質』、即ち、『本来の自分の姿』に立ち返るために
必要なことは?
『自信のない自分』を受け入れることこそ、すべての出発点なのです。
所詮、ひとりの人間の力なんて微々たるものです。
では、『自信のない自分』でいいの?
良くはありません。
そこにあぐらをかくということではありません。
自信がないことだけを認識すれば、人に寄りかかって
生きなければなりませんので。
『自信のない自分』を受け入れたうえで、『自信』とは、何なのか?
やはり、その『本質』に目を向けていく必要があります。
このように、なぜ?なぜ?と自分の中に問いかけ、『自分の本質』
に近づけていくのです。
話しは戻りまして、『自信』とは?
長くなりますので、この続きは次回(2/17)にて。