人間はエネルギーを得て生きています。
当たり前のことですが、人間はエネルギーがなくなると死んでしまいます。
よって、エネルギーを得ることは必須。
エネルギーを得る方法はいくつかあります。
その代表的なのは、
1.食事から
2.自然から
3.動物から
4.人間から
まずは食事。
食べることにより生かされているわけですから、感謝の気持ちを
もっていただきたいですね。
そして、自然。
太陽・大地・植物等の自然から多大なエネルギーをいただいています。
しかし、都市化が進み、一面アスファルト、しかも、電磁波や排ガス等
により、自然から得れるエネルギーは減ってきていると思われます。
それを補うために、世はペットブームです。
動物を飼うことにより、癒されたり、元気をもらったりしているのですね。
そして、人から。
人から褒められたり、抱きしめられたりすると元気をもらいますよね。
しかし、・・・・・。
思うように得れなかったら、エネルギーを得るために、人から奪う
こともしばしば行われるのです。
例えば、嫉妬、怒り、支配、蹴落とす、批判等。
エネルギーの奪い合いが行われる組織もよく目にします。
営業部と製造部がいがみ合っている。
上司と部下の仲が悪い。
夫婦仲が悪い。
親子関係が悪い。
この要因は、エネルギーの奪い合いが行われているからです。
反面、エネルギーを奪い合うのではなく、与えあいが出来る組織は、
成果を上げていくのですがね。
エネルギーは目に見えませんが、それをカタチとしてわかりやすい
のが前回書きましたお金。
お金も、自分だけが儲かれば良いという発想は、奪い合いを
生み出します。
エネルギーを奪い合いではなく、与え合うことが出来ないか?
そのことにつきましては、また次回に。