ビジネスとは?Ⅱ | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

『ビジネスとは、お金儲け。

お金儲けは、汚いもの。

それは、人からお金を奪うからである。』




そんな無意識な観念に囚われながら(1回目の)独立をしたの

ですから、そりゃ、うまくいくはずがありません。




39歳(現在49歳)で廃業を決断することになるのです。




では、なぜ、ビジネスを人からお金を奪うもの、という

間違った観念に囚われてしまっていたのか?




それは、私のお金の使い方に原因があったのです。




そのときの心理は・・・・・。




お金を払うことを惜しみながら行っていたのです。




出来たら、お金を手放したくない。

このお金を手放してしまったら、次に入ってくるのだろうか?




お金を払うときは、いつも奪われるような気持ちになっていたのです。




しかし、・・・・・。




よくよく考えてみれば・・・・・。




お金を払うことにより、欲しいものを手に入れているのです。




ということは、本来は喜びであり、お金に感謝することなのです。




それを、奪われるような気持になっていたのですからおかしなものです。




では、なぜ奪われるという認識になっていたのか?




それは、いつかお金が無くなってしまうのではないか、という恐れ

から、奪われるという認識になっていたのです。




要は、お金とは限りあるものという認識だったのです。




その認識がぬぐえないまま、先述しましたように廃業を経験。




しかし、お金とは限りあるもの、という認識が一変する出来事が、

2度目の独立で体験することになるのです。




この続きは、また次回(10/10)に。