32歳のバースデー
わたくし、32歳になりました。
アメリカにいると25歳くらいに見られ、30超えてると告げるとやや引き気味の人が多いこのごろ。
昔から年相応に見えないコンプレックスがあり、40歳になっても25歳に見えたら逆に気持悪くないかと変な不安が過ります。テレビとかで若く見えると言われてうれしがる日本人女性の心が理解できません。
そんな日に日に喜べなくなっているバースデーですが、お祝い事はお祝い事。去年は上海のジャズハウスでステージに立って、素敵な黒人シンガーさんにバースデーソングを歌ってもらいましたが、今年は地味に静かにNくんと2人でお祝いしました。
ディナーには持って行けないほど重いというので、早めにもらったプレゼントがこちら。前からほしかったジュエリーボックス。どこを探しても好きなデザインが見つからなかったのですが、Nくんがどこからかとてもモダンで私好みのものを探してきてくれました。
閉めるとこんな感じ。
夜は、すでにサンフランシスコに仕事でいっていたNくんと合流し、Pier39のクラブハウス(カニのほう)で一年分ほどといっていいほどの大量のカニを食べました。
カニは私の大好物で、お正月には必ず食べないと気が済まない食べ物のひとつなのですが、今年もちゃんとそのミッションを終えることができました。これで今年も良い一年が過ごせそうです。


