Days of Wine and Roses vol.2 -679ページ目

ワインと糖分

真面目なお話を


今日の朝刊に衝撃的な記事が!


「イタリアワインに硫酸が混入している」


ワインは、基本的に糖分を添加するのを禁止しているのですが

砂糖を添加したワインの発覚をおそれて、硫酸などを添加したようです


その数なんど約9300万本!!


主に国内消費用ワインにだということですが

海外向けに混入されていることを否定していません


つい先日イタリアのモッツァレラからダイオキシンが検出され

問題になったばかりなのに

どうしたのイタリア~


長期にわたれば悪影響がでますが

一応微量なので人体に大きな影響はないそうです


こわ~


本当ワインと補糖って永遠の問題です


最近だと去年ボジョレー地方で

違法な補糖があり警察の捜査があったそうです


結局その後どうなったのかわからず

どの生産者が行っていたのか不明です


わかっていたとしても

インポーターさんは表にださないかな


そもそもワインのアルコールって

ぶどうの糖分を醗酵させて作るんだけど

糖分が足らない=ぶどうが熟していないと

ワインを作ることができません


作れたとしてもアルコールが低く

風味の少ないものになります


そんな時に活躍するのが糖分添加なのですが

フランスやイタリアなどでは補糖が完全に禁止されています

(ごく一部をのぞく)


ボジョレーヌーボーは11月の第3木曜に飲まれますが

ぶどうの生育サイクルからすると

未熟な状態で収穫し醸造しないと

解禁日に販売できません


だから補糖をするのです


拙の耳にも補糖をおこなった生産者の名前が入ってきますが


ワインは自然のたまものです


今でこそ人工培養酵母を使用しますが

本来はそれすらも使わず


原材料=ぶどう


でした


お金がからんで

文化が破壊されるのって

悲しいですね