分析的知性と実践的知性 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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今朝の日経新聞記事に、川勝静岡県知事をケースに実践的知性に関する記事が掲載されていました。




ChatGPTに要約してもらっています。


静岡県の川勝平太知事が辞職を表明し、15年間の県政が終了する。川勝氏は学者出身で選挙での成功は見られたが、知事としての成果は混在しており、最大の成果はリニア新幹線の開業延期と富士山の世界遺産登録である。熊本県知事蒲島郁夫氏と比較すると、実践的知性の欠如が顕著で、川勝氏の独断的な意思決定が問題とされた。彼の高い分析的知性に対し、対人関係や状況への適応能力、即ち実践的知性が不足していたことが明らかで、この点が政治的成果に影響を与えた。実践的知性の必要性とその評価の重要性が再認識されるべきである。


我々が一般的に賢いと感じるのは分析的知性のタイプですが、仕事をするにあたっては実践的知性が大切なのでしょう。




小さな事業の積み重ねが大事業に繋がると恩師から学びましましたが、実践的知性でコツコツと誠実に仲間を増やし、リーダーとして勝利に繋げていくことの重要性を学びました。