コンサルという仕事は会社の看板を利用して、Wilを達成しやすい仕事の一つです。ボランティアなどの社会貢献、セミナーや書籍執筆の外部発信など会社の力を借りて、たとえばサステナビリティやダイバーシティなど自身のライフテーマに沿った活動をできている人が少なくありません。
もちろんその組織市民行動を実現する上で、厳しい数字のプレッシャーや、困難なプロジェクトへの挑戦など、Shouldをしっかり結果を出してやる必要があります。
私の場合は教育や組織開発、グローバルに関わっていきたい内的キャリアがあるので、その脈絡では今の仕事には満足しています。一方でShouldをもう少しWillに近づけられないか模索中です。
当然Souldが積み重ねなれれば、Canが増え、Willに近づいていきますが、年齢という軸を加えると次のキャリアを考えていくのだと思います。
2月初め、次のキャリアに挑戦する方が多くいらっしゃり、ふと考えました。