組み合わせによるビジネスモデルの創出 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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帝人のビジネスモデルに関する記事です。
業務分析・改善をする際に、4Cs(Cut, Create, Covert, Combine)という考え方があります。
これが経営・事業戦略を考える時も同じで、不採算事業を止める(Cut), 新規事業を創出する(Create), ある事業を子会社・他社に移管する(Convert), 名に何かの事業と何かの事業を組み合わせる(Combine)となるかと思います。

今回の帝人のケースでは、

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帝人グループは、「素材」「ヘルスケア」「IT」と異なる3領域の事業を併せ持ちます。将来に向けた発展戦略は、こうした帝人グループの特長や強みを生かし、「素材+ヘルスケア」「素材+IT」など、優位性あるさまざまな技術や商品の複合化や、融合によるビジネスモデルの変革を進めることで、新たな高収益事業の創出を目指すものです。

 既に素材事業とヘルスケア事業の融合による医療材料(外科手術用止血シートや心臓修復パッチなど)や、素材事業とIT事業の融合によるウェアラブルデバイスなど、事業の融合による画期的な新製品の開発に着手しています。今後、実用化に向けたプロジェクトを推進していくとともに、山口県の岩国事業所には新規事業を創出するための研究開発拠点として融合製剤棟を新設します(2015年秋竣工予定)。
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とあり、Combineモデルを目指すということでしょう。コアケイパビリティ―の掛け合わせはなかかおもしろそうです。