コンサルタントの世界では「1Day Hypothesis」という言葉があります。プロジェクトが始まったら、1日で仮説を立てなさいということです。仮説と言うのは、仮の答えなのですが、その答えを検証するためにも、早め早めに仮説を立てときなさいというのはごもっともなのだと思います。しかし"勘"で仮説を立ててはいけません。もちろんひらめきによる仮説構築と言うやり方もあるのですが、リサーチスキルの場合はある程度論拠を持って仮説を立てることをお勧めしています。
その論拠を作るには、当然知識・情報が必要であり、仮説構築のために実施するのがプレリサーチです。いわゆる事前調査をしておきましょうということで、仮に1日で仮説を構築するのであれば大体3時間程度集中して情報を集めることが必要でしょう。
参考本
- 3時間で「専門家」になる私の方法/PHP研究所

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ここでは私流のプレリサーチについて皆さんにご紹介をしたいと思います。
大きく4つのステップに分かれています。
こんさるさる流のプレリサーチの手順
1. 概要を知る
まずはざっくりとその調査対象に対する概要を知ることから始めます。
私の場合はGoogleでは「○○ とは」検索をしたり、Wikipediaである程度の情報を掴みます。
また情報の精確性と言う意味では、百科事典を使うようにしています。
更に入門書の「○○を知る」「図解 ○○がわかる」シリーズも重宝します。
■ 「What」を理解するü「○○ とは」Google検索
ü インターネット情報源(IT Pro, Wikipedia)
ü 百科事典
ü 入門書「○○を知る」「図解 ○○がわかる」
2. 最新動向を理解する
次にこの1~5年間程度のその事象に対する最新情報を得るようにします。
新聞ネットワーク検索やGoogle Scholarを使って論文検索から論文を取得して、
最新の動向を得るようにします。
■ この一年間くらいの最新情報を得るü 新聞インターネット検索
ü 日経テレコン21検索
ü 論文検索(Google Scholar etc.)
3. 歴史(潮流)を知る
最新の動向を掴むと共に、過去を知ることも必要です。
過去のコンテクストを理解することで仮説の精度も違ってくるでしょう。
■ ○○に対する歴史・流れを知るü インターネット
ü 書籍
ü 歴史的背景
4. キーポイントをFindingする
プレリサーチの結果として、
概要・最新動向・歴史を知り、一言で○○について語れるキーポイントをFindingすることも必要でしょう。
プレリサーチはそれぞれご自身の流儀を見つけられるとよいと思います。
ただ現在・過去・(将来)という時間軸で情報を集めると次のアクションにつながると思います。
次はいよいよ仮説の構築をしてみたいと思います。
プレリサーチはそれぞれご自身の流儀を見つけられるとよいと思います。
ただ現在・過去・(将来)という時間軸で情報を集めると次のアクションにつながると思います。
次はいよいよ仮説の構築をしてみたいと思います。
