【コンサル】コンサルタントの研修(3) | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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さて、だいぶご無沙汰になってしまいましたが、コンサルの研修について書きたいと思います。
第3回のテーマは、「コアスキル」の研修について。


コンサルといっても当然ながら基礎力を固めること重要です。
この基礎力とは、思考力や伝える力、そしてチームで働く力と言えるでしょう。
これらの力は経済産業省の社会人基礎力と類似しています。


思考力はみなさんおなじみのロジカルシンキングやクリティカルシンキングといったものが挙げられます。
伝える力はプレゼンテーションやファシリテーションが該当します。


チームで働く力に関しては、若いときは協調力について理論ではなく実践(主に失敗体験)ベースで学びますが、ある程度年次を積むとチームを率いるリーダーシップとマネジメントシップについて学ぶ研修が多くなります。これは若いときから裁量の大きい仕事をするコンサルタント研修の特徴と言えるかと思います。



3月末に精神・肉体共に辛かったプロジェクトが終わり、4月の一週目は休暇と研修時間に当てました。
一つはPM系の研修、もう一つは英語コミュニケーションの研修です。


昨今、海外との協業や日本のお客様の海外展開をすることが多くなり、今後はこのようなグローバルコミュニケーションの受講機会が多くなるよう気がします。