【読書】なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう! | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!
なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう! 佐々木 則夫

講談社 2011-01-29
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世界一になったなでしこJapanの監督、佐々木則夫氏の著作。


本書は今年の冒頭に刊行されており、この書でも宣言していた「さあ、一緒に世界一になろう!」をこの夏のワールドカップで見事に実現されたことがわかる。


佐々木監督に対する私の個人的な印象は、非常に緻密で、気配りができ、そして戦略家。考えるサッカーをしたことで、今回の結果に結びついたのだと思う。


印象に残った指導方法の一つとして、「レクチャー→実践→フィードバック」を繰り返し選手に教えること。理論と実践の融合。口で言うは易しであるが、佐々木監督のコーチングの能力が秀でているから上手くいっているのだろう。


また冒頭に「佐々木則夫流11の心得」というものがあった。これを見ただけでも佐々木監督が非常に考える人だということがよくわかる。


1 責任

2 情熱

3 誠実さ

4 忍耐

5 論理的分析思考

6 適応能力

7 勇気

8 知識

9 謙虚さ

10 パーソナリティー

11 コミュニケーション

※ これら11の項目は足し算ではなく掛け算。1項目でもゼロ(ゼロに近い値)があれば、その人に指導者の資質はない。


9月から始まるオリンピック予選に自身の進退を先日かけられました。これからも頑張っていただきたいですね。