東芝の携帯事業からの撤退
が発表されました。
コンシューマ向けでは液晶テレビやノートパソコンが人気の商材である東芝
ですが、社会インフラシステム事業ではこれまで原子力発電の海外展開を視野に様々動いていました。
3.11の影響により、社会システムの中核として今後は再生エネルギーやそれに関係する周辺機器の設置などにビジネスモデルがシフトしていくようです。この決定は非常に早い決断でした。
ブルーレイの時の意思決定も早かったように感じますが、東芝の文化なのかもしれません。
この携帯電話事業撤退発表の前に、スイスのスマートメーター大手の株式取得がレポート
されています。