Harvard Business Review2011年8月号のテーマは「ビジネスモデル 構想と決断」
ビジネスモデルと戦略の違いや、BOPビジネスにおけるビジネスモデルの構築方法など興味深い論稿が沢山合った。中でもAccenture Institute for Hig Performanceのメンバーが書いた「持続的成長のS字曲線」はおもしろかった。
どんなに成長している会社・組織でも必ず成長はS字曲線のように鈍化をするためものであり、それを防ぐために、またはピークの前に、手を打つこと(=事業の再構築)の必要性。手を打つとは具体的に「エッジをきかせること」「トップを代えること」「余剰の人材を持つこと」などを指している。
※ S字曲線についても、それぞれ競争、人材、ケイパビリティの3つに分けられ論じられている。
何度も読み返して、自分のものにしていきたい。