今年でそのプログラムも6期目を向かえ、のべ180名近い受講生また20名強のスタッフで運営されています。
カリキュラムはコアコースとして、「考える」「伝える」「数字を読む」の3つを軸に実施しています。例えば、「考える」コースでは、主にこのBlogで紹介させて頂いているロジカルシンキングや分析力などの講座を実施し、最終的には"複眼的考察力"を身に付けられるようなカリキュラムを展開しています。
またコアコースで足りない部分は、Growing CourseとしてPBL(Project Based Learning)や学習力(Learn to Learn)のコースなどを設けています。特にメンタリングというプログラムでは各期に専属のメンターを2-6名程度配置し、学生のキャンパスライフデザインやキャリアデザインをサポートする仕組みを取っており、親身になって相談、アドバイスをする素晴らしい取り組みです。
のべ50の講座が現在開発、またその講座群の中から、その期に必要な講座を半年に1回のカリキュラム検討会で決定し、最適な講座をDeliverしていく体制を取っています。(課外講座なので比較的自由に講座の組み換えなどを行わせてもらっています)
さて本題に戻りましょう。
学生時代に何が必要か、ということを考えたときに大学での勉強やクラブ・サークル活動、アルバイト、読書といろいろあげられます。コンサルファームに入ってくる内定者には、今のうちにたくさん遊んでおいたほうがいいよと私もアドバイスをすることもありますが、個人的は「10年後でも、20年後でも通用する力」を身に着けるのが大事なのではないかと思っています。
私は学生時代に「英語で経済学を学ぶ」プログラムに在籍をしていたのですが、その時の恩師から秀逸なアカデミックスキルを教えてもらいました。その経験がシンガポール大学での学究活動にも生かせましたし、今の仕事でも大いに役に立っています。
またこの6年間大学でのプログラムにかかわる中で、またコンサルタントして働く中で、コアスキルとして何が必要なのかを考えた結果として、「考える力」、「伝わる力」、「ジリツする力」の3つが大事なのではないかというのが私の持論です。
次回以降、その3つの力について詳しく述べていきたいと思います。