韓国人の方は、結構フィリピンに行かれている人多いですね。私も2003年に1ヶ月程度フィリピン大学で学ぶ機会を頂きましたが、アメリカの植民地であったこともあって比較的発音はきれいです。韓国の方とも交流する機会があったような気がします。
少なくともシンガポールで英語を学びたかったら、フィリピンをお薦めしますね。
シンガポールは専門知識を学ぶ上ではいいですが、語学はやはりシングリッシュなので、厳しいかと思います。
おしゃれな留学は過去…韓国、年10万人がフィリピン留学
産経新聞 5月19日(木)14時57分配信
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マニラの英語学校でレッスンを受ける韓国人の子供たち(坂本英彰撮影)(写真:産経新聞)
【英語貧国 途上国に学ぶ】 近い将来の日本人の語学留学のスタイルを予感させる英語学校が、フィリピンの首都マニラにあった。
教室を満たしていたのは韓国の子供たち。寮併設の敷地内にはプールも備え、ちょっとしたリゾート風だ。今年1月。冬休みを利用して来た子供たちは、数週間もの英語合宿に励んでいた。
経営者は韓国人。食堂では韓国料理も出され、外に出なければフィリピンとは思えない。違うのは、真冬の韓国には望むべくもない窓からの強い太陽光線とフィリピン人講師の姿だけ。
小学2~3年生のクラスをのぞくと、日本の中学2~3年レベルの英語を学習していた。
「インターナショナルとナショナルの違いってわかる?」「チェンジとエクスチェンジは?」
授業は英語だけで進む。韓国語の助けがないから頭から英語で理解するしかない。校長の徐●(金へんに庸)佑さん(37)は「だいたい1日に12時間は英語漬けになります」と説明した。
子供だけではない。大人にとってもフィリピンは、費用が安く留学先として魅力的だ。釜山から来た女子大生(20)は「韓国でネイティブの先生に習うのはとても高い。ここは8週間300万ウォン(約23万円)です」と喜ぶ。
英語力がなければ進学も就職もままならない韓国で、フィリピンへの英語留学は年間10万人といわれる。
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英語を公用語とする南太平洋の島国フィジー。西部ラウトカの高校「バ・プロビンシャル・フリーバード・インスティチュート」では、今年1月から約20人の日本人が学ぶ。
公立高校の経営を日本企業が譲り受け、留学生を幅広く受け入れる学校としてリニューアルした。約620人の現地生徒と一緒に、英語で教育が行われる。
沖縄県石垣市出身の山里桜さん(17)は「この国の人たちは、学校まで20分歩く間に何人にも声をかけられるほどフレンドリー。英語が身に付いていくのを日々感じる」と言う。山形市の高校を中退して来た横倉瑳之さん(17)は「英語は話せて当たり前になるし、タフな人間になるために発展途上国の経験は貴重だと思った」と留学動機を語る。
学校運営に当たる「サウスパシフィックフリーバード」(本社・東京)は7年前から現地で英語学校を経営し、東日本大震災の被災者を対象にフィジーが受け入れる国費留学生の窓口も担う。高校留学事業本部長の川村健さんは「フィジーは教育熱心でレベルも決して低くない。英語や違う価値観を身に付けたい人だけでなく、日本の教育になじめなかった生徒にもすすめたい」と言う。
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グローバル化の時代、英語を母語としない人々は言葉の壁を克服しようと躍起だ。限られた予算で最大限の効果を生むため、英語を公用語とする途上国で学ぶスタイルが現れてきた。
留学ジャーナル大阪支店長の小林良美さんは言う。「おしゃれに英語を学ぶなどと言ってる余裕はなくなってきました。フィリピン留学は、日本でもブレークすると思います」