グローバルリーダーになる為の思考力とは?Part 1 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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グローバルリーダーになる為の思考力=複眼的考察力である!


「思考」という言葉に興味を持ったのは、経営コンサルタントして働く前からだったと思う。元々学生時代から、「知識」を身につけることより、「学び方」とか「スキル」に興味があった。「思考」という言葉も、いわゆる「考え方(=Way to Think)」として捉えて頂きたい。


世の中には「○○シンキング」という言葉が至るところにある。代表的なものは、「ロジカルシンキング」や「クリティカルシンキング」といったものだろう。Googleで「シンキング」と検索をしてみると実に1,400,000件のサイトにヒットをする。関連キーワードは上記のほかに2007年から流行している本田直之氏のレバレッジ・シリーズの「レバレッジシンキング」であったり、「ポジティブシンキング」といったものがある。


経営コンサルタントへの就職が決まってからは、私も様々「思考」「シンキング」というキーワードで本を探し、読み漁っていた。その中で一つ結論として出ているのは、今後リーダーになりゆく人は「多元的かつ総合的に考えること」が必要であるということである。この思考を、私は「複眼的考察力」と呼んでいる。


今現在得ている知識は、5年後・10年後には古いものとされ、もしくは新説が出て、誤ったものになっているかもしれない。その為にも単に知識を取得するのではなく、知識を知恵に適用する「考え方」を身につけることがこれからの時代を生き抜くために必要であると考える。


結論から言えば、グローバルリーダーになる為の思考力とは、「複眼的考察力」であると私は考えている。その複眼的考察力を身につけるためには、一般的に世の中で定義されているいくつかの「思考」を身につける必要があり、次章からその思考を紹介していきたい。私の紹介する思考は、複眼的考察力以外はすでに良本が沢山出ていることもあり、その①思考の概要説明、②簡単な演習問題、並びに③参考書籍を紹介していきたいと考えている。


次章に移る前のウォーミングアップとして、次回は「考えること」に関して一緒に考えてみたい。