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雨にけむる花火大会




24日の日曜日、熱海の花火大会に行ってきました。


招待してくださったお宅のマンションからは、熱海の海が眼前に広がり、、

花火もとても綺麗に見ることが出来るそうなのです。

何人かで、待ち合わせてJRで熱海へ。。と思っていたら、駅で、大雨のため、

小田原~熱海間が運転を見合わせているとのお知らせが! 

とりあえず、小田原まで行ってみようということになり、電車に乗りました。

ところが、急遽、国府津止まりとなり、各駅電車で小田原へ。

そこではやはり、東海道線は運休。

さて、どうする・・・目


色々準備して待っていて下さるのだから、出来れば行きましょうということで、

新幹線も最初動いていないようでしたが、暫く待つことに。

運よく動き始めたとの情報で、慌てて、新幹線乗り場へ。

切符を買って、ホームへ行ったら、どの乗り口も人でいっぱい。

走って、走ってDASH! 前の方のすいている所から無事乗車です。 ふーあせる


熱海では、かなりの雨で、タクシー乗り場も長蛇の列。

歩けない距離ではないので、歩く事にしました。


けっこうな雨に多少の疲れが~と思っていたら、

目の前に現れた素敵なマンション

そしてロビーに、皆、わーっビックリマーク



そして、ようやくお宅に到着したのです。

高台になっていて、さらに上の方の階なので、眺めはとても良く、

昼間だったらもっと素敵に海が見えたことでしょう。


シャンパンで乾杯のあとは、楽しいおしゃべりとお食事。ワインも頂き、ワイン

あとは、花火を待つばかり。ラブラブ





眺めのよいベランダに出て、花火を見ました。雨にけむる花火は初めて。

晴れていたら、それはもう、立派なものだったのでしょうが、

雲のなかに、大きな花火が隠れて、ぼんやりと光っている様子も

それは、それでおもしろい。クラッカー


30分くらいで花火は終わり、一人の方は、先に帰られたのですが、

私達数名は、しばし、お話を・・・

そして、10時頃には失礼しました。

雨は来るときよりも激しい感じがしました。

駅に着いて、大変な事に・・・ 叫び


来たときと同じように、運休が続いていたのです!

慌てて、新幹線の方へ行き、切符を買い、ホームへ。走って走る人

空いている乗車口を見つけ、乗車してほっとしているところに新事実が!

すでに遅れている、20時30分発の列車でしたが、新幹線

なんと、出発の目処が立っていないとの事。 ガーン

そして、先に帰った方も、まだ帰れず同じ列車に乗っていることが判明。

立ったまま、ひたすら待ち続けました。まあ、落ち込んでもしょうがないから、

頂いたお団子を分けて食べたりして・・・ お団子 かお

途中、なぜか席が空き、座ってほっとしていたら、

天候が回復せず、朝まで出発出来ないとのアナウンスが ショック! 

車中泊か!  と皆で覚悟を決め、家にも連絡し・・・


突然、「出発できる」とのアナウンスに、ホームで待っていた人も

どどーっと乗ってきて、とうとう動き出したのです。

なんと、3時間26分遅れの発車。

新横浜には、3時間39分遅れの到着。 0時36分くらいでした。

迎えに来てもらっていたので、帰りはほっと一息。


きっと一生忘れない花火になると思います。ドンッ 


 

北京オリンピック~感動の瞬間~陸上男子400mリレー





北京オリンピックも、とうとう昨日で終わりましたね。
本当に、様々な感動の瞬間がありました。
北島選手の素晴らしい2冠をはじめ、ソフトボールの金メダルへの強い思い。
柔道やレスリング、バドミントンなど、私が普段余り観戦する機会がないものも、
テレビの前で、釘付けになり応援しました。
その中で、私自身、このブログに残したいもの、それは、
陸上男子400mリレーです。

小学校の頃、運動会のリレーの練習で、何度も何度もバトンの練習をしたり、
速く走れて喜んだり、転んで抜かされ、悔しくて泣いてしまったり・・・
子どもの運動会で、バトンを持って走る息子を必死で応援したり、
部活別の趣向を凝らしたリレーでは、楽しく応援したり・・・

次の人にバトンを手渡す、託す、リレーは、個人だけの走りと違って、
そこに重要な意義があると思います。
4人の呼吸を合わせる、どのような状況でも・・・

銅メダル、本当におめでとう!

横浜山手聖公会



山手資料館から少しのところに横浜山手聖公会があります。

礼拝は勿論の事、日曜学校、バザー、聖堂コンサート、

キャンドル会(聖書の集い)など、誰もが自由に参加できるようです。



                 横から見たところ。


日曜学校といえば、この教会ではありませんが、

私も小さい頃、通っていた事があります。

姉達が、この山手地区のミッション系の中、高に通っていたため、

当時、日曜日には教会の礼拝に出席することもあり、(自由だったようですが)

小さかった私も一緒に、こども向けの日曜学校に参加していました。

出席すると小さなカードがもらえて、それがとても楽しみでした。

少し大きくなって、友達と通った事もあります。

一番印象に残っているのは、祈る幼き子(イエス様?)の絵柄のものです。

先日、ある場所で偶然、イエス・キリストの絵を見たとき、(絵といっても、

美術館の油絵のような物ではなく、むしろ、日曜学校のカードを大きくしたような

ものですが)とても心を打たれました。

少し明るめのモスグリーンの背景に、同じ色調の雰囲気で、

キリストがひざまずいて祈っている図です。天を仰ぎ見ているその姿に

思わず涙が溢れました。




道路を挟んで、向かい側にこんな電話ボックスがありました。

なんか可愛いですよね。



ちょうど、電話ボックスの右手奥は元町公園になっています。

ここを降りていくと確か元町公園プールの方へ行くと思います。

小さい頃、時々泳ぎに行っていました。


Stand by Me


大好きな映画の中のひとつ。4人の少年のある夏の冒険。その果てにあるものは。。。
さわやかで、とっても生き生きとして、可愛らしくもあり、
そして、切ないような、懐かしい気持ちになる・・・
色々な想いの詰まった、心にしみる映画です。
そして、主題歌の「Stand by me」が素晴らしい!
いつ聴いても映像とメロディーが溶け合って、泣けてくる曲です。

岩崎博物館(ゲーテ座記念)から山手十番館、山手資料館の方へ



港のみえる丘公園の入り口の斜め向かい側に、

岩崎博物館(ゲーテ座記念)~岩崎ミュージアムが見えます。

服飾シルエットの変遷や、ガラス工芸品、版画などの展示がありますが、

おもしろいのは、時代衣装を着て、写真撮影が出来る事です。

クラシカルなドレスで写真を撮るのも、ちょっとおもしろい体験ですよね。




少し歩いていくと、外人墓地の入り口が見えます。

小さい頃、叔母と一緒にお参りしたことがあります。




外人墓地の柵越しに見た、みなとみらい地区。

ランドマークタワーがやはり、ひときわ高いですね!




くるりと振り返ると、道路を挟んで、山手十番館があります。

いつ見ても、素敵なレストランですね。小さい頃と全く同じ佇まいです。



十番館の横のお庭は、今、ビアガーデンになっています。

夕暮れ時に緑に囲まれて飲むビールは、美味しいでしょうね!
9月初旬までやっています。




十番館のすぐ横に、山手資料館があります。

ここは、明治42年に建てられた木造西洋館で、

横浜開港と山手の歴史を中心とした文明開化期の資料が展示されています。



入り口には、昔の籐の乳母車が置いてありました。

ベビーカーと呼ぶより、まさに乳母車と言ったほうがぴったりのレトロな感じ。



庭にあった獅子頭の水道共用栓。

明治中期、英国から横浜市が鋳型を取り寄せて、

我国で初めての共用水道として製造されました。

”ライオンの水道”として、多くの市民に親しまれ、使用されたそうです。




ライオンの頭の部分。



山手資料館の先には、山手234番館、エリスマン邸、

ベーリックホールなどがあります。