岩崎博物館(ゲーテ座記念)から山手十番館、山手資料館の方へ
港のみえる丘公園の入り口の斜め向かい側に、
岩崎博物館(ゲーテ座記念)~岩崎ミュージアムが見えます。
服飾シルエットの変遷や、ガラス工芸品、版画などの展示がありますが、
おもしろいのは、時代衣装を着て、写真撮影が出来る事です。
クラシカルなドレスで写真を撮るのも、ちょっとおもしろい体験ですよね。
少し歩いていくと、外人墓地の入り口が見えます。
小さい頃、叔母と一緒にお参りしたことがあります。
外人墓地の柵越しに見た、みなとみらい地区。
ランドマークタワーがやはり、ひときわ高いですね!
くるりと振り返ると、道路を挟んで、山手十番館があります。
いつ見ても、素敵なレストランですね。小さい頃と全く同じ佇まいです。
十番館の横のお庭は、今、ビアガーデンになっています。
夕暮れ時に緑に囲まれて飲むビールは、美味しいでしょうね!
9月初旬までやっています。
十番館のすぐ横に、山手資料館があります。
ここは、明治42年に建てられた木造西洋館で、
横浜開港と山手の歴史を中心とした文明開化期の資料が展示されています。
入り口には、昔の籐の乳母車が置いてありました。
ベビーカーと呼ぶより、まさに乳母車と言ったほうがぴったりのレトロな感じ。
庭にあった獅子頭の水道共用栓。
明治中期、英国から横浜市が鋳型を取り寄せて、
我国で初めての共用水道として製造されました。
”ライオンの水道”として、多くの市民に親しまれ、使用されたそうです。
ライオンの頭の部分。
山手資料館の先には、山手234番館、エリスマン邸、
ベーリックホールなどがあります。








