ひとのせいにしない。ローマ帝国の強さに学ぶ。 | うたたね日記

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最近イチ押しの「コテンラジオ

 

いろんなところで推しまくってますがゲラゲラ

 

つい最近聞いたエピソード。

#143 何故ローマ帝国は強いのか~問題中出力と優先度付けの重要性~

 

で語られていたこちら。

途中でローマ帝国がなんで強いのかについて話す件があるのですが、

そこから抜粋。

 

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深井:僕が一番大事だなと思った、この人たちの強さの源泉。問題抽出力と課題の優先付。

 

樋口:これはいいかも。

 

深井:めっちゃ強い、やばい。僕が今まで世界史勉強した中でトップ。すごいと思う、この人たち。戦争に負けたときの挙動がやばい。戦争に負けた時にめっちゃレビューして反省して、制度レベルでかえる、この人たち。

 

楊:しかも失敗した人を罰しない。

 

深井:そう、人のせいにしない。これがさっきの、王様変えた時と一緒なんですけど。

とにかく、こいつがクズだから殺せみたいにならない。

負けて、帰ってきた人は、負けたから十分プライド傷ついてる。

そうじゃなくて、この人、でもローマのために頑張った。だから、まあいいだろう。

そうじゃなくて、何がだめだったか客観的に分析して何十年かかってでも必ず改善しようとする。相当やばくない。

 

樋口:ほお。

 

深井:それ強いよねと思う。

 

樋口:はい。

 

深井:それで実際強い。最初から強いわけじゃない。ちゃんと要所要所でしっかり負けてる、彼らは。

 

楊:そうそうそう。

 

深井:ケルト人にも負けてるし、何回かローマって滅びかけてる。滅びかけるんだけど、すんでのところで盛り返すんですけど。盛り返したあとの反省する力と改革する力。まあ、立派ですね。

 

樋口:PDCAですか。

 

深井:プランがあるかどうかわからないですけど。とにかくチェックがすごい、チェックアクションがすごい。レビュー力。

 

樋口:なるほど。

 

深井:実際仕事もこの力持ってる人ってめちゃくちゃ伸びるし、強いじゃないですか。

 

樋口:絶対そうですね。

 

深井:自分を見つめるってすごく辛いことなんですよ。

属人的にしないってのもとても難しいことなんです。因果関係がわかりにくいので。

属人的にするって超簡単な因果なんですよ。あ、こいつがだめだからだめだ。この仕事がダメになったのはこの人がだめだからってのはとても簡単。間違ってもないし、多分。

けど、それだけじゃなくて、ええと、ここの要素とここの要素が良くなかったからこう言うように変えないといけなかったんだ。

とか、そういう考え方ができる人はなかなかいないけど、

ローマ人てのは結構デフォルトがそれなんで、強い。

 

楊:なんでだろうね。

 

樋口:なんでそんな頭になるんだろうね。

 

深井:その、性質なんだと思う。だって僕たち個人個人もなんでその人それができてるかってわからない。

 

樋口:ですね。

 

深井:できてる人いたとして。

 

楊:発動条件。

 

深井:発動条件。

 

楊:たかちん的に言えば発動条件。

 

深井:だからわからなくて、僕も。この人たちがなんでそんなことできるのかわからないけど、デフォルトのその能力が高いからみんなでそれをやってる。

 

樋口:ふうん。

 

深井:ハンニバルに負けた時もそうだし。

 

楊:スキピオがね、また勉強する。

 

深井:そう。ケルト人に襲来されて滅ぼされかけた時もそう。

 

樋口:へえ。

 

深井:あの、本当人のせいにせずに、まずは人のせいにしないことですね。これが一番強いです。

してる人いると思いますよ。もちろん。平均値として人のせいにしづらい人たちです。

 

樋口:へえ。それを国レベルでやってるのはすごいですね。

 

深井:まあ、強いね。立派な人たちだなと思いました。

 

樋口:それでやっぱ中枢部が納得して変えれるってのはすごいな。だって変えるってのはリスクですからね。変えるってのは。

 

深井:そうですね。

 

楊:そうだね。

 

樋口:そうなんですよ。やったことないことやるわけだから。

 

鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆

 

日本のこの状況に照らし合わせてみて、

「政府が悪い」

とか

「首相が悪い」

とか

「県が、市が悪い」

とか

「出歩く人が悪い」

とか、

逆に、

「洗脳されているのが悪い」

とか、

「テレビが悪い」

とか、

 

思ってしまいがちだけど、

(っていうか、深井さんも「そういう考え方ができる人はなかなかいないけど」って言っているけど)、

簡単に

こいつがだめだからだめだ

にしないで、

 

戦争に負けた時にめっちゃレビューして反省して、制度レベルでかえる、この人たち。

ここの要素とここの要素が良くなかったからこう言うように変えないといけなかったんだ。

というローマ人みたいに、

 

わかりやすい悪役のせいにしないで、

制度・システムを根本的に変えていくくらいの気概が必要なんだな、

って、

思ったんです。

 

難しいよ。

難しいけど。

 

人のせいにして、

あーだこーだ批判ばかりして動かないより、

 

「じゃあどうする?何をどう変えたらいい?」

って、

考えて動いたほうが、

ずっと健康的で建設的な気がする。

 

立場が違うことで、

批判し合う争いはもうイヤだよ。

 

どんな立場をとろうとも

みんな「それが幸せにつながる」って思っているのは

同じなのだもの。

 

 

阿波の歴史から学ぶことも多々あります。

八倉比売神社。。。

また行きたい。

 

 

 

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