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さて、
昆虫の交尾戦略について、
読んだ本に載っていたのでご紹介
&
調べたら面白かったのでご紹介
ご興味ある方はどうぞ、
読み進めてみてくださいませ。
「昆虫のオスの交尾は遅いもの勝ち」
メスは何度も交尾して、
精子(精包というカプセルに入っているそうだ)を溜め込み、
最後に受け取った精包を優先して受精させ生む
のだそうです。
だから、最後に交尾したほうが良いわけですね。
で!
その戦略たるや!!
その1
カワトンボ。
ペニスの先に返しが付いていて、
前に交尾した雄の精包を掻き出してから自分の分を注入する。
↑ 日本科学未来館 科学コミュニケーターブログよりいただきました。
カワトンボの交尾時間は50~150秒だが、
始めてから80%くらいの時間は精子の掻き出しに費やされる!
…何事も、下準備が大切、、ってことね。
で、これって、
実は人間も同じで、
ペニスのあの形状(カリの部分ね)は、
残っている精子を掻き出すためにそういう形になった、
という、説があります。
その説によれば、
ストラト(ピストン運動)は射精に至るためというよりは、
前に射精された男の精子を掻き出すため…だとか。
気持ち良い、が、精子の戦略につながるって、
一石二鳥なのか、騙されているだけなのか。ムムム。
その2
ギフチョウ、ウスバアゲハ
交尾の後で、オスがメスの交尾器を粘液でふさぐΣ(・ω・ノ)ノ!
それがまさに「スフラギス」=貞操帯
と、
呼ばれるそうな。
…まさに、すぎて
その3
アカスジドクチョウ
交尾の後、オスはメスの体内に、
他のオスが嗅いだらげんなりし、
性欲が失われてしまう物質(性欲減退臭)を残していく
げんなりってあんた(笑)
そりゃ、意欲失うわ。
そのげんなりした瞬間を見てみたい。
その4
ショウジョウバエ
オスが交尾の時に、毒を含んだ精液をメスに送るΣ(・ω・ノ)ノ!
どどどどど毒って!!!
「この毒は他のオス由来の精子を殺す作用があるのですが、
メスの寿命をも縮めてしまいます」
だそうです。
・・・・チーン
「卵を産むと毒も一緒に排出されるので、
毒には「いいから早く俺の子供だけ産め」というメッセージが込められていると解釈されています」
小さなカラダで案外オラオラ系なショウジョウバエ(笑)
…高校の時に遺伝子の配置図を作るという課題のために
ショウジョウバエの交配実験をしましたが、
まさか!こんな過酷な状況だったとは思いもよらず…
ショウジョウバエのメスさん、
ごめんなさい🙇
以上4例ご紹介しましたが、
虫は虫なりに
ヒトはヒトなりに、
こうやって、
進化してきているんだなあ。
すごいなぁ。
って思いました。
まだまだ、
Σ(・ω・ノ)ノ!な生態がありそう。
調べてみたいと思います。