気温と黄砂と花粉と桜前線、ちょうどこの4点が重なる時となり残しておきたくて
記事にしました
気温
温暖だった今年の冬、それでも気温の変動は大きくて寒くなったりとなかなかコートを
しまう機会は無かったけれど、ようやく全国的に一昨日から気温が継続して高くなり
20度前後とゴールデンウェーク頃の気温とか。
25度を超える地域もあったようで一足先に夏ですね
急にぐっと気温が上がると、衣類の調整がついていかず何を着ようか迷います。
日本気象協会の記事には、服装指数図があって衣類選びの参考になりそうです
スマホに入れてあるお天気アプリを改めて見ると、同様の参考指数がありました
存在に気付かず 各社アプリにもあるかもしれませんね。
私、昨日数時間外出の際に水分持参せずに帰宅後、頭痛が継続して。
駐車後の車移動もあったし服の調整もあまりしていなくて、軽い熱中症だったかもしれません。
その日のうちに治まりましたけれど、気温差が大きいと熱中症にも繋がるとNEWSでも
報道されていたので今後気を付けたいところです
検索すると5月位から熱中症のリスクが上がるようです。
既に5月並み・それ以上の気温の地域もある事から、3月 (明日から4月ですね) と
言えど、要注意ですね
環境省の熱中症予防情報サイトでは、熱中症リスクカレンダーがあります。
過去5年の5月~10月のリスク・地域詳細が掲載されています。
猛暑だった去年のデーターはまだ反映されていないので、掲載されたら近年との違いが
気になりますね
黄砂
一昨日のニュースで、中国は黄砂の影響で屋外は真っ白、韓国も影響を受けて外出しないよう
呼びかけられ、日本にも影響があると報道されていました。
気象庁の黄砂解析予測情報では、黄砂の濃度分布経過が解ります。
予測からは昨日今日と日本にも黄砂が飛散するようです。
以下の図は、3月30日なので29日の記録はもう保存していないので状況が
お伝え出来ませんが、中国も韓国も赤い濃度分布だったように記憶しています
気象庁の黄砂に関する基礎知識によると日本での黄砂観測は春に多いそうです。
画像:気象庁より
花粉症
気象庁のHPには花粉飛散予測実施事業者一覧があります。
そのうちの一つ、日本気象協会の週間花粉飛散情報を見ると、
全国47都道府県の内北海道は飛散前、沖縄の記載は無し。
45都府県の内、38カ所に花粉飛散状況が非常に多いとなっています
30日の記事によると黄砂でもアレルギー症状が出るようで、対策等記載がありました
何に対してもそうなんですが、お花見・開花情報もネットで詳細にピンポイントで
お知らせしてくれるので、現地まで確認せずにお花見の日程調整が出来て助かりますよね、
ありがたい
感じた事
ニュースで、春が一番年間で日中の気温差があると言われていたと記憶しています。
検索してみると、頭痛ーるの記事に3月の気象について解りやすい説明が記載されていました。
例年の傾向とはいえ、思い返してみると今年の3月の変動にも当てはまります
低気圧や日中気温差・天候、春と言えばお花見も含め穏やかなイメージがありますが
その春に向かう前の気候変動は大きく体調にも影響がありそうですね
脳脊患者さんや気象病のある患者さんへの影響、症状が少ない事を願うばかりです。
去年の猛暑の影響で起きた自然現象の一つに、全国的にカメムシの大量発生がありましたよね
私も自然が多くある地域での宿泊をした際には、ギョッとする量に出会いビックリしました
調べると越冬もするタイプもあるようで、この3月に既に又出会いました
なので、冬も暖冬で現時点で既に5月の気温。
今年の夏・そして残暑・そしてカメムシはさてどうなるのか
とても心配です
後、去年の猛暑で気になった事、例年出るはずの時期に蚊が出ない時期があったのですが
なぜだろうと気になり検索すると、蚊も夏バテになるようです、ビックリ
検索すると日本気象協会に蚊ケア指数なるものもあるようで
今のところ全国図ではレベル1~3位ですが、各地域をクリックして詳細を見ていくと
レベル4位の地域もあって、熱中症同様気温等と関係しているのでしょうね
と色々盛り沢山な内容になってしまいましたが、気温の影響を強く感じました