ご存じの方もおられるかと思います。
NHK チョイス@病気になったとき で「天気による体調不良」の放送がありました
NHK+での配信は10/1(日) 午後7:44 まで。
気になる方はお早めに
気になった箇所
・気圧・温度・湿度・光に反応して不調症状が出る。
・気圧の変化 →内耳が反応→前庭神経が刺激を受け→めまいが起こる→
三叉神経が刺激され、ある物質が出る→脳に炎症が起こる→頭痛が出る
・ストレスから出る症状に、手足の関節痛もあり
・対処法の一つ、薬で抗めまい薬・五苓散
・片頭痛の人の約半分が天気が引き金、強い臭い・騒音も引き金に
・五苓散 →内耳のむくみをとる→血流が良くなる→気圧に敏感になる事を抑える
・抗めまい薬 →めまい・神経の興奮を抑制、内耳血流を改善→
三叉神経の興奮を抑える→頭痛が起こりにくくなる
・天気の影響 →交感神経→心拍数・血圧が上がる、頭痛・慢性痛が悪化
→副交感神経→強い眠気・倦怠感
→自律神経のバランスを整えると天気の影響・体調不良が起きづらい、
・車の運転で後部追突時の体制により、足が病気になってしまった患者さんで
投薬以外に認知行動療法・リハビリを取り入れた方法を紹介されていました。
認知行動療法 →思い込んでいる考え方・行動を前向きなものに変えていく→
小さな成功体験が重なり、前向きになり出来ることが増える→
痛みと上手に付き合えるようになる
思った事
以前投稿した天気痛の記事内容と重複する箇所もありますが、改めて時間と
共に記憶が薄れていくことを実感しました
気になる内容は記事にする等しておく事はいいですね。
見返ししやすいです。
頭痛が起こるメカニズム、脳が炎症を起こしていたんですね
以前の記事・リンクを見ると記載がありましたが、私の脳には引っかからなかったのかな
記憶に無い位反応しました
脳脊髄液減少症の場合は脳脊髄液の減少・脳下垂による症状もあるので、対処法は
紹介内容以外もあると思いますが参考にして症状が緩和されると良いですね
自律神経の為には生活スタイルを整える事が重要な事、五苓散が水分調節・頭痛に効果が
ある事、これらは基本的な事として理解していますが今回の放送分を見て体の仕組み・
薬・不調との関係が分かりとても納得出来ました。
この説明を主治医にしてもらえると一番ありがたいのですが、天気痛の医師がもっと
増える事・他の病気の医師との連携に期待したいですね
天気痛で検索するとYahooニュース (一定期間後に見れなくなるので、その後は掲載元の
名古屋テレビ・9月21日の記事を見てください) の記事が気になりました。
今年の猛暑により、天気痛患者も増える可能性があるようです
温度差で体調の影響があり猛暑だと更に影響が広がるとすれば、普段から影響のあった人の
体調不調は大きかったのだろうかと心配になりました
『暑さ寒さも彼岸まで』、今年は10月まで残暑が続くとNEWSで言われていました。
朝晩涼しくなってきましたが、日中まだ最高気温が30度を超す日も今週あるようで
この温度差で体調不良に繋がりませんように。