ディスクユニオンで買ったソウルミュージック。80年リリースのスティービー・ワンダーの「Hotter Than July」。
いまや誕生日ソングとして定着した「ハッピー・バースデー」がアルバムのラストに収められている名盤。
もちろんレコードの時代なので、この時代,テープにもダビングして、ウォークマンや車の中、あらゆる場所で聴いた。
タイトル曲の「ホッター」は当時流行り始めたレゲエ調。
この時代まで、スティービーは特別なカリスマを備えた存在だった。日本企業のCMなどにも登場。大衆に愛されつつ、敬愛、尊敬の対象だった。
そういうことに関係なく、このアルバムは傑作。80年代以降、スティービーは狭いソウルミュージックの枠から、ポップな路線に変化して行く。
70年代までの神話的なスティービーから、スターのスティービーになる。
その転換期になったのが、このアルバム。黄金の80年代をスタートしたシンボル。
