稀代のスター、マイケル・ジャクソン。子供時代からスターで、大人になってからもスターであり続けた。
このジャクソン家、格別だなと思うのは、マイケルだけじゃなく、ジャネットも見事に大成功していること。
普通、あれほどの大スターがいれば他の人は霞んでしまうもの。
ジャネットほどは成功しなかったけど、それなりの成功を手にしたジャクソン家のもうひとりのファミリー、お兄さんのジャーメイン。
このお兄さんのこと、好きだった。マイケルとは質の違うソフトヴォイス。
映画にも出て来るけど、ジャーメインだけは、ジャクソン一家がモータウンからCBSに移籍した時にモータウンに残った。
モータウンの創始者ゴーディJRの娘さんと結婚していたから。
そのモータウン時代にはソロで「レット・ゲット・シリアス」をヒットさせている。
その後、ゴーディJRの娘さんとは離婚。
ジャーメインは、バリー・マニロー、ディオンヌ・ワーウィックのいるアリスタへ移籍。ディオンヌの姪のホィットニーの売り出しにデュエット・ソングで協力する。
ジャーメインは決してマイケルのようなメガヒット・アーティストにはならなかったけど、ソウルファンには一定の評価があったアーティスト。
今回の映画の公開に合わせてディスクユニオンでアリスタからラ・フェイスに移籍した時にリリースしたアルバムを購入した。
やはりジャーメインらしいAORテイストのソウル。ここからは目立ったシングルヒットは出なかったけど、どの曲もジャーメインらしい佳曲が並んでいる。
マイケルもいいんだけど、ジャーメイン、いいんです。(息子さんが伝記映画では大活躍。アカデミー賞級の名演技。マイケルそのもの)
