イギリスの長閑な田舎町が舞台の「ひつじ探偵団」。主演するのはヒュー・ジャックマン。彼が演じたのは、心優しいオーナーひつじ飼い。毎晩、かれはひつじ達に物語を聞かせている。
人間の前だと「メェー」だけのひつじだけど、映画では彼らだけになるとお喋りする。それも、なかなかに辛辣。
ある日、ジャックマンが何者かに殺される。日頃、彼からミステリーを読み聞かされていた、ひつじ達。彼らは小説の探偵ポアロばりに事件解決に走る。
「ひつじ探偵団」★★★★☆
他愛ない話の展開。でも、エンタメとしては良く出来ている。人の良いジャックマンの死。おとぼけな田舎のおまわりさんは自然死で片付けようとする。それが殺人ではないかと疑惑に発展する。そこで知恵者のひつじ達が大活躍。
動物がお喋りをする映画「ベイブ」とか「ハッピー・フィート」などを思い浮かべる。意外なほど成功作が多いのだ。
さらに英国では、ひつじさんが大活躍するモーションアニメの「ひつじのショーン」がある。この映画、これらの作品のいいとこ取り。それがうまい。
惜しいのは、ヒュー・ジャックマンを殺してしまったこと。この映画、大ヒットしそう。ならば、続編なのだけど、ジャックマンがいない。農場を引き継いだ子孫(これ以上は詳しく書けない)が結婚して、という展開で若手スターでも登場させないと、映画的には、残ったキャストでは地味すぎる。
さて続編はできるのか?アメリカでも日本でもヒットしているのでAmazonは、作る気マンマンなのではないか。
