サム・ライミが製作に参加した「HELP復讐島」。真面目で優秀なコンサル会社の女子社員(レイチェル・マクアダムス)か主人公。
将来の昇格が予定されていたのに、ジュニアが新社長としてやって来ると、彼に露骨に冷遇される。周りの社員も彼に擦り寄る。
そんな彼らとタイへ、プライベートジェットで出張。その飛行機が墜落し、この若社長と島で二人きりになる。
サバイバル術のある彼女と彼の立場が逆転する。
「HELP復讐島」★★★★☆
設定はトム・ハンクスの「キャスト・アウェイ」と同じ。でも、あの映画がポエティックだったの対して、この映画の刺激的なこと!
男女の立場が逆転というのはイタリア映画「流されて」でもあったけど、この映画の逆転劇は、女が上になる。しかも、後半になると相当に残虐。確かに「復讐」する。
これがライミらしく笑えるほどに残酷。これがかえって、スッキリする。ヒロインを演じたレイチェル・マクアダムスは熱演。島に流された設定なので、ほとんどノーメイク。こういう役って、演じている人はスッキリするんだろうな。
「君の読む物語」とか「アバウト・ア・タイム」のロマンチックなヒロインのイメージをかなぐり捨てている。
ラストのオチもバカバカしくて楽しい。
