25年スクリーンで観た映画241「ベートーヴェン捏造」うーむ、この方向じゃない!笑えない! | con-satoのブログ

con-satoのブログ

映画を中心にエンタメ、旅などを紹介しています。

 古田新太がベートーヴェンを演じる「ベートーヴェン捏造」。ベートーヴェンは後年、伝えられているような厳格な人柄ではなかった、という話。

 

 それは、死後発表された伝記で捏造されたイメージ。それを書いたのは山田裕貴演じる、ベートーヴェンのバトラーだったシンドラー。

 

 日本人が当時の音楽家たちを演じる、ふざけた設定。「のだめ」の竹中直人みたいに、笑わせてくれるのかと思った。主演のふたりに染谷将太、生瀬勝久、遠藤憲一、小手伸也など演技巧者の個性派が揃っている。

 

 脚本バカリズムを大々的にうたっているので、その部分でも期待できるかな?と思って劇場へ。

 

「ベートーヴェン捏造」★★☆☆☆

 

 まったく笑えない。意外なほど、生真面目な作り。その真面目さが活きない。こんな無茶苦茶な設定なのだから。期待としては「アマデウス」的展開と「のだめ」の笑いだったけど、結果はどちらでもない。

 

 バカリズムは脚本家として評価を受けているようだけど、この映画を観る限り、どこが?という感じ。これがクドカンならば、もっと、権威あるベートーヴェンをおちょくったのではないか?

 

 せっかく、いい役者が揃っているのに、もったいない。この秋のガッカリ映画No.1かな?