今年も「クレヨンしんちゃん」の新作が登場。「鬼滅」のようなパワーはないが、それでもシネコンはほぼ満席。最近はすっかり夏映画に。
「クレヨンしんちゃん・超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」★★★★☆
あいかわらずのおバカな展開だけど、しんちゃんはこれでいい。それにしても、今回はインドが舞台。いくらなんでも強引な設定。それでも、しんちゃんなら許せるユルさ。
春日部がインドと姉妹都市になって、コンテストで優勝して、しんちゃんたちはインドへ。歌って踊ってのマサラな展開。惜しいのは音楽がもう少しマサラなノリだったら良かったのに。
いいのはキャラ変するゴーちゃん。いつも鼻垂らしのゴーちゃんが、鼻をふさいで強引で強気なキャラになる。しんちゃんに「君は僕の何をしっているの?」というのは、少し考えると、なかなか深みがある。
友だちでも「この人はこんなキャラ」と決め込んでしまうことはある。でも、本当はそれを重荷に感じているかもしれない。そんな含みのある展開。

