1980年代音楽は豊潤な時代だった。あらゆるジャンルの音楽がチャートをにぎわせていた時代。
マイケルもプリンスもマドンナもシンディもいた時代。シナトラだって生きていたのだ。
そんな時代に美しいあだ花を咲かせていたのがシャーディ。ジャンルをこえた人。ポップファンからジャズ、ロックのファンからジャンルの垣根をこえて愛された人。
まさに80年代のシンボル。そんなシャーデーの88年発売の3枚目のオリジナルアルバム「ストロンガー・ザン・プライド」を買った。
1枚目2枚目を買って3枚目を買わなったのは当時シャーディの新譜が出れば、J-WAVEなどでハードローテーションしていたらから。
アルバムを買わなくても、何度もラジオから「ストロンガー・ザン・プライド」が流れる。それでお腹いっぱいの気分になっていた。
改めて30年弱の時間が過ぎて聴くと、これほどの完全度かと驚く。しなやかなシャーディの歌声、スタイリッシュなアレンジ。ジャズアルバムとしても一流の出来。
良質なアートは古びない。エバーグリーンなのだ。
