ブラックミュージックの殿堂「モータウン」の重鎮スモーキー・ロビンソンが元家政婦たちから性的暴行を受けたとして訴えられた。その額5000万ドル。
スモーキー、日本では知名度が低いかもしれないけど、アメリカでは音楽界のセレブとして君臨するレジェンド。個人的にはブラックミュージック、特にモータウンサウンドのファン(もちろんスモーキーも)なので、この報道、残念な思いしかない。
クラシック界ではプラシド・ドミンゴが同様の追求を受け、事実上の引退を余儀なくされている。スモーキーは年齢的(85歳)には引退してもおかしくない年なので、このまま表舞台からは退場になるだろう。
もし、訴状のままに5000万ドル支払わなければならなくなったら、破産は免れないのではないか。
モータウン、今でこそ、過去のレーベルになっている。しかし、ポピュラー音楽史では、スティービー・ワンダー、ダイアナ・ロス、マービン・ゲイ、マイケル・ジャクソン、テンプテーションズ、フォートップスなど米音楽史に残る大スターを産んだ偉大なレーベル。その創立メンバーだったのがスモーキー。(のちに副社長)
ミュージシャンの晩年って、難しい。なぜなら音楽(特にポップミュージック)は若い時に成功して頂点を迎えるものだから。
