見ないからどうでもいいんですけど、紅白の出演者、ボロボロと内定情報が出るのって、なんか | con-satoのブログ

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 年末が近くなると紅白の話題が出てくる。ネットニュースでは毎日のように「〇〇内定」というような小出しの情報が出る。これって盛り上げるために必要なのだろうか。

 それに最近は特別枠なんていうことで、大物は追加で発表される。紅白全盛期に発表は11月に1回だけ。結局、番組内容に自信がないから、小出しで話題を稼ごうという、小賢しさが目立つ。

 でも視聴率の低下傾向は止められない。もうヒット曲なんてない時代なのだから、番組の存在意義がないのだ。レコ大もそうだけど、日本の音楽ショービスって権威が根付かない。別に音楽に権威なんて必要ないよ、という考えもあると思うけど、栄誉みたいなものがあってもいいのではないかと思う。

 売上だけが結果だと、評価すれば良いという考えもある。でも、いまいち受けなかったけど、良いものって音楽でも、映画でもあると思う。

 70年代でいえば「また逢う日まで」は売れて、名曲。でも阿久悠が言っていたのように「わたしの城下町」の方が売上としては遥かに上。ちあきなおみの「喝采」もレコ大とったのでヒットした曲。


 ヒット、イコール楽曲の質の高さとは別なものがあるという考えが確立していた。しかし、レコ大は、権威が出れば出るほど、買収みたいなことが横行して、賞としての権威も失墜していった。 紅白の存在低下もそんな事情があるように思える。もっと毅然として、出演者を選んでいたら、視聴率とは関係なく、存在意義があった。そこに制作者側の自信のなさ、大衆への媚びが逆に低評価につながっているように見えるのは、こちらが昭和な人間だから?

 グラミー賞やアカデミー賞を見ていると、その時の流れに遅れる時もあるけど、それをどうにか修正している。しかし、賞としての権威は保たれている。それは運営する方が毅然としているからだと思う。