24年映画は映画感で213「お隣さんはヒトラー?」南米に逃げたナチの残党。それがヒトラーなら? | con-satoのブログ

con-satoのブログ

映画を中心にエンタメ、旅などを紹介しています。

 アイヒマンをはじめナチの残党が南米に逃げたということを基にしている映画「お隣さんはヒトラー?」。

 舞台はコロンビア。主人公は、田舎町に住むマレク・ポルスキーというおじいさん。実は彼はユダヤ人で家族をホロコーストで失い、失意の生活を南米で送っていた。

 そんな彼の隣人が「もしかしたらヒトラーでないか?」と思ったことに始まる悲喜劇。

 実際に南米にナチの残党が逃げ込んでいるので、この仮定はあながち、ないともいえない。

 もし、ヒトラーが逃走して、隣人になっていたらと彼は落ち着かない。それを現地のイスラエルの大使館に訴えるが、ヒトラーは死んでいると相手にされない。


「お隣さんはヒトラー?」★★★★☆

 アイデア映画。国籍はポーランドとイスラエルの映画。理由はよくわかないけど、サウンドが無茶苦茶悪い。その部分は大きな減点。

 でもポルスキーを演じるデビット・ヘイマンはうまい。さすが英国俳優。そして、ヒトラー?を演じるのは英国の怪優ウド・キア(といっても生まれはドイツ)70年代は「サスペリア」や「悪魔のはらわた」などで怪しい男を演じたキア。近年は怪優として、ますます活躍している。今回はヒトラー役。この人なら、もしやと思わせるのがすごい。

 基本的にはおじさん二人だけの物語。これは舞台なら日本でも上演できるかも。セットは真ん中に塀があればいいのだ。その意味では低予算でできる考えられたストーリーなのだ。