24年映画は映画館で60「ネクスト・ゴール・ウィンズ」米領サモアの奇跡の物語 | con-satoのブログ

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 米領サモアのサッカーチームの本当にあった物語「ネクスト・ゴール・ウィンズ」。監督はアカデミー賞6部門にノミネートされら「ジョジョラビット」のタイカ・ワイティティ。

 2001年のワールドカップ予選のオーストラリア戦で31対0という屈辱的な記録を作った米領サモア。なんとかチームを立て直したいと海外から監督を招く。それがマイケル・ファスべンダー演じる男。実はこの男、短気でいつも問題を起こし、サッカー界の問題児。さてチームは再生できるのか。


「ネクスト・ゴール・ウィンズ」★★★★☆

 ポリネシアにルーツを持つワイティティ監督の個性が活きるコメディ。マイケル・ファスベンダーも元サッカー選手に見える体格。南太平洋の話で、それぞれの島には文化の違いもあるのだと知った。

 ワイティティの軽いコメディ。南国の人の気楽さがいい笑いにつながっている。肩の力が抜ける休日に最な娯楽映画。

 でも、流れる音楽がドリー・パートンの「9TO 5」など80'sヒットなのは、なんでだろう?