2012年に亡くなったホイットニー・ヒューストン。1985年のデビューアルバム「そよ風の贈りもの」を買った。この時代はまだレコードもCDも流通していた時代。最初に買ったのはレコードだった。
ホイットニー・ファンなので、ベストアルバムを含め、ほとんど持っているのに、このCDを買ったのは、手元にあるCDがアメリカ盤だったから。
この日本盤とアメリカ盤、デザインも曲順も違う。今なら考えられないけど、当時は（今から考えれば「斬新」な日本語タイトルも含め日本盤ならではの規格（企画という意味でも）がまかり通っていた。シンディ・ローパーの「Girls Just Want to Have Fun」は「ハイスクールはダンステリア」スティービー・ワンダーの「I Just Call to Say I Love You」は「心の愛」という日本語タイトル）
そんな中でも、このホイットニーのデビューアルバムほどアメリカのオリジナル盤と日本盤がここまで違うということはなかったと思う。
そんなコレクション的な意味で、セールならいいだろうと買った次第。特価100円が半額で50円。ジャッケットを保存するだけも充分な価格。それにしてもホイットニー美しい！
▲アメリカ盤