2年ぶりの江ノ島の週末・番外編・江ノ島は卒業かな?原因は爆音。 | con-satoのブログ

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 人出の多い盛夏には行かないようにしていたけど、春から初夏にかけて江ノ島に行くのを楽しみにしていた時期がある。コロナhが流行る3年前までは、4月になると早めの電車に乗って江ノ島へを繰り返しいた。シーズンに5、6回、晴天の午前中、静かな江ノ島でくつろいでいた。


 

 久しぶりの江ノ島。微妙な変化を目にした。以前はマリーナあたりまで来る人は稀だった。しかし、その人数が増えた。パーキングがあるのでバイク、車の人は多かった。でも、いわゆる「爆音」の人。多少はいたけど、そんなに数多くはなかった。バイク乗りではハーレーなど大型車の人が主流で響きのいいエンジン音を耳にするもの心地良かった。

 しかし、久しぶりの江ノ島はバイクも車も爆音族が目立った。その人たちが、好きだった店のテラス席を占拠している。以前は近所にお住まい風の人が、犬の散歩ついでに寄っていくようなイメージだった。

 バイクの人は爆音だけでなく、ナンバープレート加工しているような人たち。まるで川崎の高校生か?と思う。どうして警察は、あんなナンバープレートのバイクを取り締まらないのか不思議。道交法違反なのではないか。そんな人々が次から次へと団体でテラス席を占領している。以前の静寂が消えていた。

 こんな様子を見ると、もう江ノ島は卒業かなと思う。片瀬江ノ島駅から美しい曲線を描く海岸線を見ながら江ノ島へ渡るのも楽しかった。もちろん富士山が見れれば最高。でも、あの爆音族に占領されたマリーナあたりでは、優雅な気分にはなれない。