国民的スター「嵐」活動休止の大騒ぎを見て思い浮かんだのは、嵐の曲「知らない」。 | con-satoのブログ

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 「嵐」が2020年を持って活動を休止するという発表。ワイドショーはもちろん、NHKまでがニュースで伝えるほど大きな騒ぎになっている。

 確かに、彼らは「今」を代表する国民的なスターだと思う。5人の顔を見ない日はない。櫻井くんは高学歴を活かしアイドルでありながら、ニュースキャスターを務めるという、前代未聞の進化を遂げ、その後の道を作った。彼の先輩、東山くんが現在、ニュース番組を担当しているのも、ホラン千秋が帯のニュースでキャスターをしているのも、彼の活躍、成功がなければなかった。

 二宮くんは天才俳優。昨年の「検察側の罪人」を観ても、この人の俳優としてもポテンシャルの高さは尋常ではない。イーストウッド、倉本聰、山田洋次、蜷川幸雄。そうそうたる(しかも、うるさ型の)巨匠が、彼をこぞって起用しただけでも、彼の実力は明白。

 松本くんは突出したスター性を持つ人。相葉くんは庶民的で素直なキャラで愛されているし、リーダー大野くんは歌のうまさ、絵の才能など外見よりはるかにアーティスティック。

 5人それぞれに才能があり、しかも、お互いにしっかりした信頼感がある。それが支持される理由なのだろう。ただ、残念に思うのは「嵐」に国民的というような大ヒット曲がないこと。SMAPには「世界に」だけでなく「夜空ノムコウ」「らいおんハート」などなどファンでなくても口ずさめるヒット曲があった。時代の違い、世代の違いといえば、それまでだが、彼らには「嵐」を飛び越えて、曲が一人歩きするような代表曲がない。(ファンの人にとってはアリなんだろけど)後2年。これだけのスターなのだから、後年「嵐」と言えば、この曲といった代表曲を作り出して欲しいなと思った。(昭和のアイドル「キャンディーズ」はラスト曲「微笑み返し」で、彼女たちの初めての1位に輝き有終の美を飾った)