結局、貴乃花って! | con-satoのブログ

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昨日のテレビ朝日「貴乃花」特番。突然だったので、ちょっと驚いた。全部を見ているわけではない。それでも貴乃花の言いたいことはわかる。ある意味、正論。でも、世の中、正論だけで成り立つわけではない。「ガチンコ」に関しても、それは概念としては、そうあるべきだと思う。しかし、先日亡くなった評論家、西部邁が言っていたように、あれだけの体格の力士が毎日ガチンコしていたら、毎日けが人が出る。といっても力士が「無気力」に相撲をしているわけではない。皆、真剣に上に行きたいたいと思って土俵に上がる。それを相撲ファンはわかっている。貴を支持しているのは、普段、相撲など見ていない人たち。税金つぎ込んでいるから「許せない」的な見方。それをテレビのワイドショーやネット世論が追いかける。しかし、本当の相撲ファンは、今回の騒動を、良い方に変化して欲しいと願いながらも、もう止めにして欲しいと思っているはず。それは、数年前に問題になった、協会の体質(弟子の死亡事故や賭博など)問題とは、違う。今回は貴乃花という大スターが絡んでいるので、問題がどんどん方向を違え、肥大化している。理事選でも、貴乃花に票が集まらないのは、騒動を起こして混乱させている人、そんな人に関わりたくないと思う親方が多かったからだと思う。そんな人達も、決して今がベストだとは思っていないと思う。しかし、理想、理念だけでは変われないのだ。貴乃花の正論、ご自分は満足なのだろう。兄に渡るべき遺産を全部取りして平気な人なのだ。敵味方をいつもハッキリさせておきたい、そんな人の正論って、ややこしい。